三沢左右さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- むくつけく痴れわたるわざ給ふ条螺鈿とも見ゆ 蛆のぞぞめき 平成二十二年十一月二十九日 8 「黒死館殺人事件」を購入した勢い... もっと見る
- 携帯のディスプレイ越し僕の字は跳ねてるように見えるだろうか 平成二十二年十一月二十五日 23 最近は跳ねる絵文字もありますが。... もっと見る
- あなたへの思いを試されています今朝覚えたてのラブ・ポップ・ソング 平成二十二年十一月二十五日 10 一夜漬け覚えたポップ・ミュージッ... もっと見る
- 夜闇満てり 月を仰げる手のひらよただ白くあれ 冬は来にけり 平成二十二年十一月二十一日 17 月を仰ぐ手のひらだけが白い夜 ... もっと見る
- 硝子戸を空の灰色に染め変えて日は沈みゆく冬の午後５時 平成二十二年十一月十九日 14 冬は灰色、っていうのはイメージ的... もっと見る
- 擬古趣味の友の詠みたる口語歌の三十一文字の座りの悪き 平成二十二年十一月十九日 11 誤解のなきように言っておきますが... もっと見る
- テーブルに滲むるコーラの結露なり 吾のみものを思ふものかは 平成二十二年十一月十八日 9 コーラはおいしいので、部屋の中の... もっと見る
- 「さよなら」の四文字を打ち消そうとして力不足の「またね」三文字 平成二十二年十一月十五日 35 http://utanowa.n... もっと見る
- ふ、わ、ふ、わ、とひとり歩く冬の街 すこし早めの雪の足どり 平成二十二年十一月十四日 11 かばんには文庫を入れました。 ... もっと見る
- 涙跡よりもか細きナイロンの糸を振るはせ鳴らすボサ・ノヴァ 平成二十二年十一月十四日 13 五線譜よりも一すぢ多き 六すぢ... もっと見る
- あなたとの最後のメールはできるだけ、さりげないものでありますように 平成二十二年十一月十一日 26 もっと見る
- 寒けさに膝を重ねて暖を取る二人の冬が包むつま先 平成二十二年十一月十一日 12 冬の日の日差しのように つま先... もっと見る
- 「自分へのご褒美」と手にとったのは宇多田ヒカルのベストアルバム 平成二十二年十一月十一日 8 「自分へのご褒美」という言い回し... もっと見る
- 夜を長み髪にうつろふ月影の君が袂に香を置きてまし 平成二十二年十一月九日 15 http://utanowa.n... もっと見る
- 旅先のつれなき家並を夕日は同じ血潮の赤に染めけり 平成二十二年十一月三日 19 下の句、「血潮の赤」「血色の赤」... もっと見る
- 天に空く穴ひと粒を数へつつ仰げばかなし照れる君が面 平成二十二年十一月二日 5 千条の星の光に射さされて 吾が... もっと見る
- 積もる日のなべての永遠に飽けばこそ色は変はらめ黄葉並木 平成二十二年十一月二日 16 少し前のものになってしまいました... もっと見る
- 息絶えし母をいつくしむごとく青猫の声 空は澄みけり 平成二十二年十月三十一日 17 深き闇 かりりと音を立てるよに ... もっと見る
- 切り囲めば、ハプスブルクの飾り窓よりも気高く 今のこの時 平成二十二年十月三十一日 9 なぜかは知りませんが、頭の中を「... もっと見る
- 乱しつる寝くたれ髪の袖の上に結びし露のちぎりをこそ知れ 平成二十二年十月三十日 9 http://utanowa.n... もっと見る
