三沢左右さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 公式のごときダイヤを走りたる電車に映ゆる五色の日差し 平成二十三年四月二十日 13 題詠の投稿を再開してみます。 ... もっと見る
- 暖かき日々の続きに雪のあらばなどて桜の散るぞ口惜しき 平成二十三年四月十四日 15 きらきらと風に落ちたる桜花春の日... もっと見る
- 裸足にて踏むことできぬ原発の土ぞかなしき半径５キロ 平成二十三年四月十四日 10 もっと見る
- とんがれる月に睨まれ心地して地面を、ただ地面を見詰む 平成二十三年四月十三日 7 空を見ればいいのか地面を見ればい... もっと見る
- 親指で裏と表が入れ替わるコインの上に住む我らかなし 平成二十三年四月十三日 7 余震のニュースは、つらい。 もっと見る
- 香ににほふ桜の君を風によそへうち散らしてん淡き雪花 平成二十三年四月七日 24 島祝様とのやりとりの中で出来た歌... もっと見る
- アスファルト全部が影に隠された小道を歩く、モグラのように 平成二十三年四月五日 11 題詠ブログのお題「直」を、「道」... もっと見る
- 春の夜に似合はぬコート真黒ければ星に灼かれてひらやかにあれ 平成二十三年四月四日 14 そうして陽気も春となれ。 もっと見る
- 夜の闇の暗きにくらき闇のうち光る瞳は日の方を見る 平成二十三年四月四日 7 闇はどこまでも深くて構わないけれ... もっと見る
- 街灯の明るき一つひとつにぞわがたまきはる命立ちける 平成二十三年四月四日 14 命は立ち上がる、ただそれだけです... もっと見る
- 崩ほれぬ城に万象放り容れ堅き美しきしをん顕はる 平成二十三年三月二十六日 15 印象を歌にしてみました。 他の... もっと見る
- どこまでも東に向かい歩いたら原発も越え日は昇るだろう 平成二十三年三月二十五日 10 もっと見る
- 天照らす日をも飲みつる人々の小さかりけり腑をな焦がしそ 平成二十三年三月二十五日 10 ただ『物語』としてばかり、この事... もっと見る
- 流されし桜いづれはいづかたに花開かする春こそあらめ 平成二十三年三月二十三日 25 そんなこともあればいい。 もっと見る
- 津波に浚われるということ 想像も出来ないことを知るということ 平成二十三年三月二十三日 6 http://utanowa.n... もっと見る
- ただ君と君へつらなる一万の寝息聴きたし 耳をすます 平成二十三年三月十八日 13 静かで暖かい、普通の、夜が訪れる... もっと見る
- 報道に映る被災者映らない被災者全て平穏であれ 平成二十三年三月十八日 6 ただ、みなさんの無事をお祈りしま... もっと見る
- 白雪の温くもあらな 地に足を突き立ててみな生きて生きたり 平成二十三年三月十八日 6 被災地を暖めてほしい。 もっと見る
- 歌ひとつ詠みて無事なる自が身に罪は潜めり 雪の降る町 平成二十三年三月十八日 15 歌を詠もうとすると、自分が世の中... もっと見る
- 墓碑銘を欠き刻みたるひと文字のきしる音こそ汝が証しなれ 平成二十三年三月十八日 6 もっと見る
