三沢左右さん
のうた一覧
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言葉から溢れて落ちたいくつものいらだちで出来たあなたの態度
平成二十三年五月三日
19
指ひとつ動かすときにあらわれる ...
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凍るような演奏会の前日に独りホールにピアノ朝を待つ
平成二十三年五月三日
6
ステージを沈めるような真っ黒に凍...
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言の葉のげに幼稚なるひと節にかれは乙女にあらんとすなり
平成二十三年五月三日
4
「かれ」と書いてありますが、男で...
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傘を持つ少女が一人警護するように立ってる雨の一幕
平成二十三年四月三十日
10
少女モノクロームに彩られ立てりノ...
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寿きのひと声高く響きけり暗き道より出づる朝に
平成二十三年四月三十日
7
「解放」がテーマです。 この歌...
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ひと音に吾を縊るかにメロディを紡ぎて至るレクイエムあり
平成二十三年四月三十日
13
音は、聴きすぎると、怖い。
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夜の雨にさっぱりわからないジャズを愛しく思う屋根のインプロ
平成二十三年四月二十八日
10
インプロ…インプロビゼーション(...
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真夏の夜マナーモードの携帯に明るい声で残る伝言
平成二十三年四月二十八日
22
伝言って、どう聞けばいいのか困り...
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浅蔭に稚児らの遊ぶ小庭には踏まると知りてなほ花の咲く
平成二十三年四月二十八日
11
駆け廻る子らの瞳にひらめきて遠く...
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モノクロの写真の中で銃を抱く姿は遠く影を投げ出す
平成二十三年四月二十四日
16
人ひとり立つ足元の濃く深き影を切...
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温びゆく春の日を浴びひらめきぬ ポーズ留めし魚の一跳
平成二十三年四月二十四日
6
できる限りの清冽さを留めたい。
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コーヒーのグラスが汗をかくことに気づけるような午前の暑さ
平成二十三年四月二十四日
7
まだ、そんな暑さはしばらく先です...
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水面より招かるる魂のかがよひを見るやをのこのきよき瞳は
平成二十三年四月二十四日
16
あらためて、返歌です。 htt...
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澄み果てで掬ぶ白ゆびあらざれば鬼の息づく水鏡かな
平成二十三年四月二十四日
15
http://utanowa.n...
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カンバスに描き留められし汝が口は両人の罪を嚥み隠しけり
平成二十三年四月二十二日
16
そうしたところに、絵の本性があり...
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掃いて捨てられる言葉と人間は掃いて捨てよう宇宙のために
平成二十三年四月二十二日
7
やさぐれ短歌は、やさぐれていない...
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くちびるからするりと現れる歌の奇跡を溶かすサイダーの瓶
平成二十三年四月二十二日
10
そうして現れたうたは、口当たりも...
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目を暝り光を浴びるかのように新しい靴で歩く町並み
平成二十三年四月二十日
19
この歌の内容とは少しずれますが、...
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電柱の影に爪先踏み入れて隣の国にひとり渡ろう
平成二十三年四月二十日
16
珈琲の色に染みたる影ゆゑに 色...
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君よりも5歩分遅く歩こうか 後ろ頭に気持ちがゆらぐ
平成二十三年四月二十日
6
うしろから歩けば君のかたちよき ...
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