三沢左右さん
のうた一覧
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東雲の白みに家並は溶けゆきぬ眠気覚ましのブラックコーヒー
平成二十二年五月二十日
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鮮やかとはいえない曇り空ですが、...
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降りしきる雨に色どり流されて喫茶店の窓灰色の空
平成二十二年五月二十日
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窓の外は、意外と遠い。
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欧趣たる華美繚乱に両眼 縫ひ留められきあな美術館
平成二十二年五月二十三日
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ルビを入力するために、変な場所に...
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夏支度シャツに鞄に日焼け止め帽子の影は深く際立ち
平成二十二年六月十三日
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たまには口語の歌を連続で作ってみ...
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窓の端日差しは右の頬を灼き カーテン越しに、そう、夏が来た
平成二十二年六月十三日
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夏が来ました。 まあ、さすがに...
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響きあい世をば織りなすふた声の 数寄の歌声 伊達の歌声
平成二十二年六月二十日
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みなさんの価値観の表れたお歌が面...
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壁紙に貼り付く時計その影が水母に見える。たゆたう時間
平成二十二年六月二十四日
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見慣れたはずの壁に貼り付く違和感...
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「けいおん!」を「くゑゐをむ」と書く何せむに禍禍しかる心地こそすれ
平成二十二年七月六日
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実際にはこんな表記にはなりません...
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手枕に汝が文待たる五月雨夜いつしか置ける露や寒しも
平成二十二年七月八日
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きっと雨のせいですね。
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雨を愛で雨に泣かるる吾が心 雲と集きて雨を招かふ
平成二十二年七月十五日
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どてもかくても分厚き雲よ
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崩ほれし土壁あはれ指先に残りし欠片のこころを思ふ
平成二十二年七月十五日
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土壁や雨を含みて重々し
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舌先にまろまろとして飴甘し世の幸ひよ身にまつろひね
平成二十二年七月二十四日
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前の二首を見た友人から心配されま...
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夜な明けそ真夏の子らの遊戯場へ行くらん声もしばしを待たな
平成二十二年八月四日
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この夜にものせんとすることのあれ...
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明々としるべの月は色を変へ面照らさるる常世の灯かな
平成二十二年八月十九日
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http://utanowa.n...
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夕暮れの赤さを顔に受け止めて無敵の日々を僕は生きてる
平成二十二年八月二十九日
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最近ちょっと忙しかったのが、とり...
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この町も冬には雪の降るならむ 夏はいづこへこごり落つるか
平成二十二年九月一日
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きっと夏は水の底にでも沈んでしま...
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荒野分に吹かれ落ちけむ星ぼしも晴るればありし坐にませり
平成二十二年九月十二日
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台風はいつのまにか過ぎていました...
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羽虫をもわれをも寄する自販機の溜めたる蜜はいかに甘きぞ
平成二十二年九月十八日
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自販機三首、その二 ブラックコ...
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積もる日のなべての永遠に飽けばこそ色は変はらめ黄葉並木
平成二十二年十一月二日
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少し前のものになってしまいました...
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夢にだに君見てしがなうつつには久しかるまじ恋のなずらひ
平成二十二年十二月二日
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http://utanowa.n...
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