三沢左右さん
のうた一覧
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露を抜く青葉を踏みて歩む朝湿りて低き夏の空かな
平成二十二年六月二十七日
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朝の散歩。 湿気を掻き分けなが...
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夏の日の子どもら駆けし森消えて響きも遠き蝉時雨かな
平成二十二年八月四日
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裏にマンションが立ち、家に飛び込...
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夏空に溶けにし魂を一声に送れよ高き葬送の蝉
平成二十二年八月九日
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5日、祖母が亡くなりました。 ...
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五線譜に乗ることできぬ半音はティアドロップのフラットを添え
平成二十二年八月十九日
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http://utanowa.n...
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「君のため」そう言いながら歌うのは自分のための恋のバラード
平成二十二年八月二十三日
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そういうのもいいんじゃないでしょ...
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露染みの朽葉を吹きてあららかに朝風わたる秋は来にけり
平成二十二年十月十八日
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夜は延びて暁を待つ吾が肌に 秋...
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シャーペンの頭でなぞる手のひらに恋の一文字浮かんで消えた
平成二十三年二月六日
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恋とはかくもはかなきものにて候 ...
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うたのわのみな様、此度の地震では大事はありませんでしたか
平成二十三年三月十一日
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東北、関東にお住まいのみな様、ご...
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香ににほふ桜の君を風によそへうち散らしてん淡き雪花
平成二十三年四月七日
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島祝様とのやりとりの中で出来た歌...
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たおやかな指先ひとつ紫に染めてもぎ取る葡萄ひと粒
平成二十三年八月十四日
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紫に映ゆる白ゆび夕闇の月を摘み取...
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月かげの欠くるに合はせ目を閉ぢば思ひ出づるは昨夜の花の香
平成二十三年十一月十七日
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パンプスがテンポを上げて鳴り出して風の五線譜に君のメロディ
平成二十四年五月十日
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君の履く靴のかかとの役割のひとつ...
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紫陽花の青ぞ凋みて溶け出でに夏の高天を深く染むらむ
平成二十二年六月七日
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まだ空の色が薄い気がします。 ...
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のどけくもおほどかなりてうちかへす瀬戸内の海心地よくこそ
平成二十二年八月二十一日
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先日広島に帰省したときに詠んだも...
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電話越し何気ないことひとことをつぶやく君の唇を思う
平成二十二年九月五日
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見えでこそ思い馳せたる電話かな ...
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野分過ぎくちなはのごとぬらぬらと振れる濡れ路の長手をぞ行く
平成二十二年九月十二日
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雨上がり、細いアスファルトの道路...
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暑き日の汗ひと玉をあかあかと血潮の色に染むる夕暮れ
平成二十二年九月十四日
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一刹那 血の奔流と見えにけり ...
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自販機の羽虫ゆくりと歩きをりアクリル越しに焦がるる九月
平成二十二年九月十八日
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自販機三首、その三 自販機のバ...
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秋雨の細き一筋糸となし紡ぐ乙女の指ぞ色づく
平成二十二年十月四日
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携帯のディスプレイ越し僕の字は跳ねてるように見えるだろうか
平成二十二年十一月二十五日
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最近は跳ねる絵文字もありますが。...
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