三沢左右さん
のうた一覧
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ただ君と君へつらなる一万の寝息聴きたし 耳をすます
平成二十三年三月十八日
13
静かで暖かい、普通の、夜が訪れる...
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報道に映る被災者映らない被災者全て平穏であれ
平成二十三年三月十八日
6
ただ、みなさんの無事をお祈りしま...
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白雪の温くもあらな 地に足を突き立ててみな生きて生きたり
平成二十三年三月十八日
6
被災地を暖めてほしい。
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歌ひとつ詠みて無事なる自が身に罪は潜めり 雪の降る町
平成二十三年三月十八日
15
歌を詠もうとすると、自分が世の中...
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何百の自説を曲げて作られた君の言葉に潜む現実
平成二十三年三月十一日
13
「真実」と「現実」のすきまにこぼ...
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雨上がりもの思う吾が髪ひちて三十六度に水温みけり
平成二十三年三月十一日
5
「三十六度」は、「36℃」と表記...
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千すぢの糸を描きて罅割るる氷に戦くや震ふるグラス
平成二十三年三月十一日
5
冷や汗もかくしね。
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ミステリーの末のページを開くごと結びし情解けずもあらな
平成二十三年三月九日
9
ミステリー小説を読むのは好きです...
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千の理に吾は悖りき謝れば一を加ふるあだし世の科
平成二十三年三月九日
10
文語で詠む際には、出来るだけ和語...
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二十四のでたらめを言う僕の目は君の真実だけを見ている
平成二十三年三月八日
19
「二十四の瞳」というタイトルから...
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青みたるグラス洗ひて鳴る音の嬌き響きにあはれ散る泡
平成二十三年三月八日
9
どんな人も、自分のグラスやカップ...
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いときなき吾はいづくに消えつらむ 笑まふ顔こそ幻 ならめ
平成二十三年三月八日
8
吾(わ)はいづくにぞ消えつらむ ...
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今朝一の天気予報は雨という 泣ける準備はもう整った
平成二十三年三月七日
15
クライン・イン・ザ・レイン です...
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酒酔ひに現心 の失せぬればまたたく星のいやまさりけり
平成二十三年三月七日
12
天にかがよふ星ぼしを 見上ぐる...
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とりあえず開くページの一文字目 好きな文字なら、これは名作
平成二十三年三月六日
8
文庫本サイズにふさわしい歌で
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故あれば雨も降るらん故あれば吾の憂ひもこぼれ落つらん
平成二十三年三月六日
10
雨と雪の差は、ウェットな憂いを感...
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この恋のゲームなりせばセーブしてレベルを君に見せましものを
平成二十三年三月四日
17
カタカナ語をふんだんに使った文語...
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駆け降りし坂はありしの傾きで見知らぬ街へ吾を誘へり
平成二十三年三月四日
12
坂の上から見た景色は、子供の頃よ...
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暖房の部屋の隣でベランダに冬の寒さが縮こまる夜
平成二十三年三月四日
4
まだどこか冬の寒さが隠れてる ...
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旅先の地を踏み砕き耕せば稔る思ひを抱き帰らん
平成二十三年三月三日
7
立つ鳥後を耕して収穫して帰るわけ...
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