三沢左右さん
のうた一覧
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紫陽花の青ぞ凋みて溶け出でに夏の高天を深く染むらむ
平成二十二年六月七日
23
まだ空の色が薄い気がします。 ...
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かつ見ては初夏の色つつましくませの垣根に藤のひと房
平成二十二年六月七日
17
蛙は舞いません。 光源氏様...
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風吹けばはた舞ひ立てり月を超え夏の蛙は雲より高く
平成二十二年六月五日
11
蛙は飛びません。
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微かなる二十重の声も委曲かに長夜に綾の草の間の虫
平成二十二年六月三日
21
蛙が鳴く季節になりました。 何...
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雨伝ひ昇り満てたる地上の灯凝りて夜の月となりけり
平成二十二年五月二十五日
14
ジンライムのようなお月様、という...
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雨の空を見上げ面を打たるればひつる瞳に日の熱を受け
平成二十二年五月二十三日
12
雨の雲の白かるはその背を日輪に焼...
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円山の花は散りけり橋桁の影暗々と水にきはまる
平成二十二年五月十八日
19
円山ブームに乗りたかったのですが...
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風立たぬ季節の空に月ぞ置くはた明かすらむただ軒に居て
平成二十二年五月十六日
15
月の描写が、時期と全く合っていな...
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なまめかし月かげ満てる花葵きはだつふちの濡るるかに見ゆ
平成二十二年五月八日
19
そういえばもうすぐ葵祭りなんです...
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うちつけに散る霧雨にうはぐみてうち開くなり紫陽花の花
平成二十二年五月四日
15
夕立梅雨は大変ですが、春の霧雨は...
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いそのかみ降る春雨に酔ひうみてはるけき日べの空をぞ思ふ
平成二十二年五月四日
8
気温が上がったり下がったりですが...
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山近し走る車景に動もせず葉のひとつぶも数ふべく見ゆ
平成二十二年五月一日
15
世界の車窓から 広島編。 「動...
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雲映す堀に降り敷く花の御座天ましませば吾も乗らばや
平成二十二年四月二十九日
16
上を歩けそうでした。 しかしこ...
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なづむ春燕啄ばみちぎれゆけかげろふばかり四季ぞうつろふ
平成二十二年四月二十五日
12
また折句で。 「つばくらめ」っ...
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蜜蜂の飛ぶや踊るやリズムだち擬くダンスは揺蕩ふも張るも
平成二十二年四月二十五日
10
今度は、浅草大将さんからお題を拝...
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箒めき縷々と花散る小桜にしづけき夜辺のむかしを思ふ
平成二十二年四月二十五日
12
桃紅さんのお題にあやかって。 ...
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逆傘に雨受けとむやチューリップ冴えつる色は溶け流るるに
平成二十二年四月二十二日
13
それでも花房は上を向く。
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錆びし軒に藤のちひさく咲きたるをた折らまほしな芳しからむ
平成二十二年四月二十一日
13
むしろ花を擦り搾りたくなる可愛ら...
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散る花に去りゆく春とも思はれず待たる皐月の黄金週間
平成二十二年四月十八日
11
ゴールデンウイークが待ち遠しくて...
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ビニル傘花の絣ぞ散りにける雨にも春の心あるかな
平成二十二年四月十六日
13
無風流なビニル傘に、雨が桜花を貼...
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