三沢左右さん
のうた一覧
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冬の夜の冷えしまされば白雪はその熱をもて闇を融くめり
平成二十三年一月二十四日
25
雪はきれいですが、寒いのは苦手で...
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あとはもう東風を待つだけ、一番の冷え込みのなか春はすぐそこ
平成二十三年一月十三日
11
新春といっても、それは旧暦の話で...
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とうとうと並む冬の木を通しては去年の響きに吹ける北風
平成二十三年一月九日
10
やっぱり、寒いのは苦手です。 ...
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千条に木の間貫く槍衾は土の猛るを撃ちて許さじ
平成二十三年一月二日
14
土って、闇のようです。 夜にな...
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冬を寒み透れる小音の凍みわたり聴きては痛きわが耳たぶや
平成二十二年十二月十六日
16
最近ちょっと余裕がなく、なかなか...
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山際の円かなる月に真白くも縁取られたり遠きもみぢ葉
平成二十二年十二月二日
15
先の歌が、ことばがきに反して月の...
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うす青の冬空ゆるく白みゆきもみぢの山を切りて抜きけり
平成二十二年十二月二日
14
今日は雨で空が見えませんが、冬の...
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硝子戸を空の灰色に染め変えて日は沈みゆく冬の午後5時
平成二十二年十一月十九日
14
冬は灰色、っていうのはイメージ的...
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積もる日のなべての永遠に飽けばこそ色は変はらめ黄葉並木
平成二十二年十一月二日
16
少し前のものになってしまいました...
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風寒く冬を待つなる秋の空 澄める愁ひぞ高くゆららく
平成二十二年十月二十八日
12
もの思ふなり秋は来にけり と思...
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寒空はその色深くまさりけりカフェの窓より秋の夕暮れ
平成二十二年十月二十七日
19
本歌「さびしさはその色としもなか...
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み山には秋のもみぢ葉千よろづの色に染まりて錦なりけり
平成二十二年十月二十一日
17
美しいお歌有難うございます。 ...
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露染みの朽葉を吹きてあららかに朝風わたる秋は来にけり
平成二十二年十月十八日
24
夜は延びて暁を待つ吾が肌に 秋...
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星空をさいなむ月のくづほれて澄みわたりける中秋の夜
平成二十二年十月十日
19
この時期はまだ中秋っていえるので...
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暑き日の汗ひと玉をあかあかと血潮の色に染むる夕暮れ
平成二十二年九月十四日
23
一刹那 血の奔流と見えにけり ...
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野分過ぎくちなはのごとぬらぬらと振れる濡れ路の長手をぞ行く
平成二十二年九月十二日
23
雨上がり、細いアスファルトの道路...
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荒野分に吹かれ落ちけむ星ぼしも晴るればありし坐にませり
平成二十二年九月十二日
16
台風はいつのまにか過ぎていました...
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生ぬるく仄立つ色を夕空に染めて千色の秋は暮れけり
平成二十二年九月七日
25
赤青黄 数え切れない色どりに ...
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今朝も鳴くひとつツクツクボウシあり 冬ごもりなどするにやあらん
平成二十二年九月七日
12
まあ、そんなことはないのでしょう...
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自転車の傍にて父を待つ子らの涼しげなれば秋は来にけり
平成二十二年九月五日
15
夕方にはまあまあの涼しさになりま...
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