三沢左右さん
のうた一覧
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ひなどりをくるまむとてか鳴かむ鳥今編む外つ穂の巣が枝秘せむに
平成二十二年五月十一日
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物名「なとり」「ルマンド」「カン...
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億兆の梅雨の雨粒よりもなほ熱く一滴はたりと涙
平成二十二年五月三十日
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雨にまがへど涙は隠されじとや
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初春の寒夜を裂きてひらめける心地さわぎのヘッドライトよ
平成二十三年一月五日
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三が日を過ぎ、少しずつ、世間が動...
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墓碑銘を欠き刻みたるひと文字のきしる音こそ汝が証しなれ
平成二十三年三月十八日
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白雪の温くもあらな 地に足を突き立ててみな生きて生きたり
平成二十三年三月十八日
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被災地を暖めてほしい。
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報道に映る被災者映らない被災者全て平穏であれ
平成二十三年三月十八日
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ただ、みなさんの無事をお祈りしま...
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津波に浚われるということ 想像も出来ないことを知るということ
平成二十三年三月二十三日
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http://utanowa.n...
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君よりも5歩分遅く歩こうか 後ろ頭に気持ちがゆらぐ
平成二十三年四月二十日
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うしろから歩けば君のかたちよき ...
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温びゆく春の日を浴びひらめきぬ ポーズ留めし魚の一跳
平成二十三年四月二十四日
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できる限りの清冽さを留めたい。
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凍るような演奏会の前日に独りホールにピアノ朝を待つ
平成二十三年五月三日
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ステージを沈めるような真っ黒に凍...
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なう人の世にも無辺の天の慈悲あらば見ゆめり千年の深雪
平成二十三年五月十日
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「なう」というお題で思いついたの...
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サーバからごくあっさりと外されて成長を止めるビールの泡
平成二十三年七月三十一日
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自転車で走れはしない砂浜を 波...
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飛ぶ車景にリズムを合はせ母を呼ぶ少女の声に遠慮なきかな
平成二十三年八月十四日
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前にも書いたことかもしれませんが...
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宇宙には宇宙人がいることと同じくらいに当然のこと
平成二十四年一月二十二日
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暗闇を歩いてきたり宇宙人 この...
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数へえぬ願ひを持たる君なれば桜の花を数へ歩けよ
平成二十四年四月十日
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お花見のコースは、神泉苑と二条城...
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目の前のCD憎し憎ければ手当たりしだい聴きて亡ぼさむ
平成二十四年七月二十九日
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ツイッターで題詠のお題を提供して...
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トートバッグに入る限りの買い物をしました わたし 旅のつばくろ
平成二十四年八月十五日
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トートバッグが欲しい。大きくて、...
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算数の時間に足した数すべて吹いて散らせよ金管楽器
平成二十四年九月二十八日
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小学生が金管楽器を吹くのかと迷い...
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おほどけき日の果てしのち、微笑すな 遠き人らの声の苛立ち
平成二十四年十月十八日
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のどを裂く破片をひとつふたつみつ創造せんとして割る硝子
平成二十四年十月二十一日
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硝子なれば青の硝子がよし水を注が...
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