三沢左右さん
のうた一覧
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春の花ブラウン管に散るを見る三次も花の季節なりけり
平成二十二年四月九日
7
友人の詠んだオタク歌に影響されて...
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ちはやふる神さへ動ずるリアリティ轍を刻みたる大友克洋
平成二十二年四月十一日
7
第二段。 かの手塚先生も妬んだ...
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降られては眺めむずれど見もあへず五月雨窓へかかるぞねたき
平成二十二年四月十三日
7
急に無茶振りされると、歌を詠もう...
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「ひとこと」をもて解釈を書くことの難しと見れば分かちて書かむ
平成二十二年四月二十七日
7
一つ前の歌の意味です。さきほどの...
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「買われへん」お高いカーディガンを手に店内眺めコーディネートす
平成二十二年七月八日
7
見てるだけです。 でも、見るの...
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開幕を待ちてビールを置く舌に期待のやうに広ごる苦味
平成二十二年十月十七日
7
あ、期待。 「開幕」だと、...
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旅先の地を踏み砕き耕せば稔る思ひを抱き帰らん
平成二十三年三月三日
7
立つ鳥後を耕して収穫して帰るわけ...
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夜の闇の暗きにくらき闇のうち光る瞳は日の方を見る
平成二十三年四月四日
7
闇はどこまでも深くて構わないけれ...
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親指で裏と表が入れ替わるコインの上に住む我らかなし
平成二十三年四月十三日
7
余震のニュースは、つらい。
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とんがれる月に睨まれ心地して地面を、ただ地面を見詰む
平成二十三年四月十三日
7
空を見ればいいのか地面を見ればい...
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掃いて捨てられる言葉と人間は掃いて捨てよう宇宙のために
平成二十三年四月二十二日
7
やさぐれ短歌は、やさぐれていない...
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コーヒーのグラスが汗をかくことに気づけるような午前の暑さ
平成二十三年四月二十四日
7
まだ、そんな暑さはしばらく先です...
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寿きのひと声高く響きけり暗き道より出づる朝に
平成二十三年四月三十日
7
「解放」がテーマです。 この歌...
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逆転の芽を摘み取って勝つような盛り上らない愛の囁き
平成二十三年五月二十七日
7
ほほを巻き濡るる手枕口に当て ...
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ファミレスの隣に座る学生と五分間だけライバルとなる
平成二十三年五月二十七日
7
五時間がドリンクバーの五杯分 ...
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選ぶまじ雨の長夜のさわめきの音と聞こゆる二つグラスを
平成二十三年六月八日
7
三首目。
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我は今不自然なれや手に水を掬べばあらぬ形して落つ
平成二十三年六月十七日
7
ハンカチに浸むる水あとなぞりては...
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綿帽子に散りてひとひら結婚を祝ふ雪花消なであれかし
平成二十三年七月十日
7
この歌を詠んだのは冬で、まだたま...
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山際をひたすかに雲迫りたり 堰きもあへぬは涙なるかな
平成二十三年八月十一日
7
本歌取りをするつもりではなかった...
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フルーツの小箱かたむく瞬間に重み右手より左手に移る
平成二十四年九月二十八日
7
ささえる両手の小さきことを思う
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