三沢左右さん
のうた一覧
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わが歩く道より低く枝を垂れ瀬にまがひをり 春さくらばな
平成二十四年四月十日
16
高瀬川沿いの桜は、とても風情があ...
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空を知らぬ人らに空をみせむとて桜五分咲き今誇りをり
平成二十四年四月十日
20
先日、桃紅様・螢子様と、京都で花...
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月の下 燐寸を擦りて手のひらのうちに点せる火ぞ赤あかき
平成二十三年十一月十二日
13
何気なき会話のあとの空に月
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コーヒーの夜闇に落とすフレッシュのようににじんだ 月に叢雲
平成二十三年十月二十七日
20
ちょっと前の月のことを詠んだもの...
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長々き夜と夜をつなぐ糸ひとつ昼の日ざしに揺るる十月
平成二十三年十月二十七日
15
「十月」を、「かんなづき」とする...
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いざよひて軒端になづむ月影も雲しあらねばすがしかるらん
平成二十三年十月十三日
13
実際は、ここ数日雲がかかって、月...
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かなしみはつれなき空に詠みかけん 雲居に透きて雨と降るまで
平成二十三年十月六日
14
http://utanowa.n...
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ころころ、と路地に染み入る声明は秋を鳴くなるこほろぎの声
平成二十三年十月三日
12
キリギリスではなくコオロギ。紛ら...
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淡青き水面に沈み行きゆきて深き夜やみに月ぞ溺るる
平成二十三年九月九日
26
二首目です。 今晩は、日の...
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涼し夜の長きに一つ混じらはで 暑くはないか 十日目の月
平成二十三年九月八日
14
いよいよ涼しくなってきましたね。...
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服従の犬がお腹を見せるよに布団を春にさらすマンション
平成二十三年五月二十日
9
春の初めの、まだ肌寒いころに詠ん...
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コーヒーのグラスが汗をかくことに気づけるような午前の暑さ
平成二十三年四月二十四日
7
まだ、そんな暑さはしばらく先です...
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暖かき日々の続きに雪のあらばなどて桜の散るぞ口惜しき
平成二十三年四月十四日
15
きらきらと風に落ちたる桜花春の日...
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とんがれる月に睨まれ心地して地面を、ただ地面を見詰む
平成二十三年四月十三日
7
空を見ればいいのか地面を見ればい...
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親指で裏と表が入れ替わるコインの上に住む我らかなし
平成二十三年四月十三日
7
余震のニュースは、つらい。
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香ににほふ桜の君を風によそへうち散らしてん淡き雪花
平成二十三年四月七日
24
島祝様とのやりとりの中で出来た歌...
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流されし桜いづれはいづかたに花開かする春こそあらめ
平成二十三年三月二十三日
25
そんなこともあればいい。
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津波に浚われるということ 想像も出来ないことを知るということ
平成二十三年三月二十三日
6
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花めづる蜜蜂ひとつ飛び立てり うららけき日にいざ春よ来よ
平成二十三年三月九日
11
ホワイトデーが本当にホワイトデー...
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層ねたる雲はがれゆく音づれに鳥のうはぐむ春の朝かな
平成二十三年三月七日
12
ダイナミック。 こんな風に春の...
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