三沢左右さん
のうた一覧
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それなりに正しきことを断定の口調にて言ふ踏切の音
平成二十四年八月十一日
18
自転車で踏切待ちしていたときに、...
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燃ゆるかに咲きたる花を売る店にかかる煙突の影細長し
平成二十四年八月六日
10
かくて過ぎ行く夏の陰翳 いつの...
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手を伸べて触るればぬくし太陽を隠して白き 午後の天井
平成二十四年八月六日
5
今日は、八月六日ですね。
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日の差して日の途切れまた日の差してわれは真夏の道を歩めり
平成二十四年七月三十日
13
暑い日が続きますね。 暑かった...
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洋酒かをるケーキを口に含むときわが血深く藍に染むらし
平成二十四年七月二十九日
10
しっとりとケーキに埋む白き歯のご...
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目の前のCD憎し憎ければ手当たりしだい聴きて亡ぼさむ
平成二十四年七月二十九日
6
ツイッターで題詠のお題を提供して...
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たまゆらのギターノイズに頭骨を削がれたり われにグラスをたまへ
平成二十四年七月二十九日
9
ご無沙汰しております。 PCの...
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目落としてをれば頁に光落つ 電車トンネルより脱出せり
平成二十四年五月十日
15
文字消失の瞬間を見き
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美術史に疎いあなたの説くうそに騙されてみた展示会場
平成二十四年三月二十四日
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まことしやかな絵画を眺め うそ...
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藍のいろ絵師のこころを継ぎゆけよ 深みまさりて夜となるまで
平成二十四年三月二十四日
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淡き昼の木陰らを摘みあつめてし空...
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高天より一筋青き矢のごとく絵画一帖わが胸に落つ
平成二十四年三月二十四日
17
青の色使いや、しっかりした観察に...
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雲ひとつ流れも行かぬ画のうちに江戸びとのこゑこだましてをり
平成二十四年三月二十四日
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ご無沙汰しています。 京都...
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烏 ああ と鳴きをり今日の寒き日の灰の空には染まであらなん
平成二十四年二月二日
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烏黒かり 雪をその身にゆるさじと...
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京の町を みな白に染め変へんとふ人のあるらし 今日雪の降る
平成二十四年二月二日
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まあ、町中が白に染まるほどの雪は...
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マフラーの赤もまだらに雪の降る 冬の寒きに指先を噛む
平成二十四年二月二日
17
冬限定スノーチェックのマフラーと...
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人ひとり焼き尽くしけん夏の日の遠き思ひよいざ我を焼け
平成二十四年一月二十二日
13
寒い日が続きます。 この歌を作...
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オリオンの姿に似せて作られし人よこの長き冬に歌へよ
平成二十四年一月二十二日
8
新月近い昨夜、雨の上がったその後...
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宇宙には宇宙人がいることと同じくらいに当然のこと
平成二十四年一月二十二日
6
暗闇を歩いてきたり宇宙人 この...
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小さき君 水の緒の辰を手に掬び 小さき喉に呑み滑らせき
平成二十四年一月八日
10
ご無沙汰です。 今年もよろしく...
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月かげの欠くるに合はせ目を閉ぢば思ひ出づるは昨夜の花の香
平成二十三年十一月十七日
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