三沢左右さん
のうた一覧
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東雲の白みに家並は溶けゆきぬ眠気覚ましのブラックコーヒー
平成二十二年五月二十日
16
鮮やかとはいえない曇り空ですが、...
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風車要外せばひとひらの風受けあへぬ紙と戻れり
平成二十二年五月十八日
13
忘れられていた歌を発掘、第一弾。...
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蒼深き夜を鋭くうすく切り割りて月よりこぼる明星一点
平成二十二年五月十六日
19
痛そうなほど鋭い空でした。
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からからと回る風羽風を受けまどかに笑まふ顔のごと
平成二十二年五月十四日
17
お題を受けていただいた桃紅様、浅...
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幽けみて醒めぬ夢路ぞ苦しきと流転のうちに迷へるは人
平成二十二年五月十三日
14
芳立様の「みづうみは」のお歌に着...
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外れ落ち割れ砕けてし硝子戸を踏みて片を靴底に埋む
平成二十二年五月十三日
12
アスファルトの上のガラス片はきら...
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木陰から木陰へ次の木陰へとバド・パウエルの跳ねるリズムで
平成二十二年五月十一日
18
ここのところ内省的な歌が多かった...
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ひなどりをくるまむとてか鳴かむ鳥今編む外つ穂の巣が枝秘せむに
平成二十二年五月十一日
6
物名「なとり」「ルマンド」「カン...
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吾と世を結はひて光るたまきはる御魂糸貫きつむぐ言の葉
平成二十二年五月九日
18
世界から生まれる言葉は、また世界...
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綺羅星に杞人の憂ひ何かせむ落つる天空受け止めね吾
平成二十二年五月九日
18
芳立様、お歌での返事ありがとうご...
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清冽に詠ぜば心に先んぜむ軽き心よ研ぎて立てかし
平成二十二年五月八日
17
言の葉よ心を置き去れかし ...
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言の葉の歩み一つはちひさきを積みてかさねて高くいざなへ
平成二十二年五月八日
15
ひと月の歩みちひさき一里塚 ...
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マイルスの音色にしばし夏忘れ軒抜く風に朽葉ぞ香る
平成二十二年五月七日
12
目を開いた普段は気づきにくそうで...
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玉かつま扇のひらに描かるる小さきドラマ高き歓声
平成二十二年五月六日
8
扇の骨をなぞるごとく、白球はスタ...
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窓の辺の景色に映る缶コーヒー汝も鉄路をば飛ばまほしきか
平成二十二年五月六日
12
広島から帰ってきました。電車の旅...
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雪を花と見まがふ春はあるらめど散るポン菓子を花とかは見る
平成二十二年五月三日
14
蟻のたからぬことを祈らむ。
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春雨に烟る鯉城を眺めては古りし記憶も色づきにけり
平成二十二年五月三日
12
鯉城は、広島城の別称です。
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あらたまの月のかへるを待ちあへず葉桜わびし黄金週間
平成二十二年四月三十日
13
前に歌会「枕詞」に出したものです...
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子供たちいつも笑うね伸びやかに僕は微笑む理由探すよ
平成二十二年四月三十日
11
子供のころの自分は、どんなことを...
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五色立ついらかの滝を呑み込みて火立ち昇れる龍となりなむ
平成二十二年四月二十八日
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折句ですが、素直なものになりまし...
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