三沢左右さん
のうた一覧
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左見右見モノクロームに詠みかけて目抜き通りをアプレてゆくか
平成二十二年四月八日
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内容もさることながら、まとまりの...
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咲く花の散るを惜しまじ石長の君の永らふ春をしぞ思ふ
平成二十二年四月十三日
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石畠氏の「この花の咲くや散るやも...
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消なである蛍光灯のけざやかにうたた寝心地に添ひけらしかも
平成二十二年四月二十一日
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うたた寝どころか、完全に寝入って...
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箒めき縷々と花散る小桜にしづけき夜辺のむかしを思ふ
平成二十二年四月二十五日
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桃紅さんのお題にあやかって。 ...
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なづむ春燕啄ばみちぎれゆけかげろふばかり四季ぞうつろふ
平成二十二年四月二十五日
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また折句で。 「つばくらめ」っ...
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浮きみもひ漕がるわれから櫂を無みな問ひ寄せそと返すに辺も見ず
平成二十二年四月二十七日
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枕詞・物名「浮き・憂き」「御水(...
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春雨に烟る鯉城を眺めては古りし記憶も色づきにけり
平成二十二年五月三日
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鯉城は、広島城の別称です。
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窓の辺の景色に映る缶コーヒー汝も鉄路をば飛ばまほしきか
平成二十二年五月六日
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広島から帰ってきました。電車の旅...
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マイルスの音色にしばし夏忘れ軒抜く風に朽葉ぞ香る
平成二十二年五月七日
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目を開いた普段は気づきにくそうで...
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「なんでだろ」「つらいね」別れ話では君と責任塗りこめあって
平成二十二年五月十三日
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口当たりいい恋だったよね ...
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外れ落ち割れ砕けてし硝子戸を踏みて片を靴底に埋む
平成二十二年五月十三日
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アスファルトの上のガラス片はきら...
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雨の空を見上げ面を打たるればひつる瞳に日の熱を受け
平成二十二年五月二十三日
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雨の雲の白かるはその背を日輪に焼...
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雨滲みて黒きに染むる石塀の柔かるめるは世の溶き合ふか
平成二十二年五月二十五日
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黒々と雨に染まった石塀も、町並み...
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洋盃越し逆立つ姿なまめきて人をし思ふわれかのまにまに
平成二十二年六月三日
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グラス越しの景色、現実感の薄さは...
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かはづなく夜べにともしの灯を受けて息をつく ただ四つ辻に立つ
平成二十二年六月五日
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先の三首に先立って詠んだ一首です...
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五月雨に流れし町のいろどりをまたうち染めよ雲間射さす日
平成二十二年六月十七日
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梅雨にも、たまには町が色づく一日...
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手づたひに立ちて溶けゆく深き夜梅雨にては月も出で立たでやみ
平成二十二年六月二十日
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冬の湿り気に消え消えと。
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シャツの下君の形に合うように溶けたほんとうが貼りつく素肌
平成二十二年六月二十三日
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非常に鋭い、いいお歌だと思い、自...
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かつがつに靴打つ階ぞ吾が身を上せつる日を入るる窓辺に
平成二十二年六月三十日
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音の響きで遊ぼうと作った試作です...
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うたかたの夢にも古き人の名を思ひおこせり眼裏の現
平成二十二年七月五日
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名前を呼んだ気がします。呼ばれた...
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