三沢左右さん
のうた一覧
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喫茶店空気を確かめるように首をかしげてつとドアを押す
平成二十二年六月十二日
11
いい雰囲気のお店でした。
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香ににほふ花し見ばやと月満てる夏の夜にはた興のあり顔
平成二十二年六月十日
14
芳立様のお題に。 なかなか思い...
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画の道ぞ人やりならで歩くべき広きに広き総て吾が道
平成二十二年六月七日
17
なので、頑張って歩こう。
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明日から読もうと心に決めていた文庫はどこに片付けたかな
平成二十二年六月六日
14
見つからないときは気にせず別の本...
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かはづなく夜べにともしの灯を受けて息をつく ただ四つ辻に立つ
平成二十二年六月五日
12
先の三首に先立って詠んだ一首です...
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かさかさと葉そよぐ風の月の夜に名を聞く心地くるり振り向く
平成二十二年六月五日
11
折句第三弾。 裏の田んぼにマン...
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洋盃越し逆立つ姿なまめきて人をし思ふわれかのまにまに
平成二十二年六月三日
12
グラス越しの景色、現実感の薄さは...
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電線に切り分かれたり高き空落つるを飲みて潤ほひてしが
平成二十二年六月二日
14
朝、ランニング中に見た空があんま...
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世界との距離がだんだん開いてく声を出せない喉風邪の夜
平成二十二年五月三十日
15
外界に働きかける手段が一つ減ると...
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億兆の梅雨の雨粒よりもなほ熱く一滴はたりと涙
平成二十二年五月三十日
6
雨にまがへど涙は隠されじとや
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懐かしい道に目を閉じ旅心地あなたの顔は目に焼きついて
平成二十二年五月三十日
14
日央様、桃紅様にならって折句です...
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さ斑に墨染むペンのお指より心あくがれ流るる線
平成二十二年五月二十九日
18
心あくがれ、と詠みましたが、線は...
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玄関に片足で在る靴、僕を待つでなくただ片足で在る
平成二十二年五月二十七日
21
意味のあるものから意味を取ったら...
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雨滲みて黒きに染むる石塀の柔かるめるは世の溶き合ふか
平成二十二年五月二十五日
12
黒々と雨に染まった石塀も、町並み...
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皆緑の中に一輪白小花昨夜の吾の仕事終りぬ
平成二十二年五月二十五日
14
小さな花でしたが、何となく気分に...
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欧趣たる華美繚乱に両眼 縫ひ留められきあな美術館
平成二十二年五月二十三日
16
ルビを入力するために、変な場所に...
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五月雨にまぎらひ落つる汝が涙干せむと来るいざ夏気色
平成二十二年五月二十二日
15
贈答歌シリーズ第三弾。 光源氏...
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明星を受くるかに見ゆ杯のごと秋の月とは名に負ふものを
平成二十二年五月二十二日
11
贈答歌シリーズ第二段。 季節は...
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場所を越え時をも越えてながめらる歌ぞひとよの月ほしと知る
平成二十二年五月二十二日
18
「眺め・詠め」「一夜・人世」 ...
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降りしきる雨に色どり流されて喫茶店の窓灰色の空
平成二十二年五月二十日
16
窓の外は、意外と遠い。
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