三沢左右さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
年老いたる男を歌ひし若者は今はいづこの川面を見やる
平成二十二年八月十九日
13
http://utanowa.n...
もっと見る
わが袖に軒端の露の置かるるを待たで消えつる恋の道草
平成二十二年九月二日
13
http://utanowa.n...
もっと見る
ビートルズ「リボルバー」を聴くこの夜は十二時を過ぎいよいよ長し
平成二十二年九月四日
13
「エリナー・リグビー」が好きなの...
もっと見る
耳を切る細き一弦 そを撫づる奏者の指も切り割るならむ
平成二十二年十月十七日
13
鮮血を耳に映じて生命の リズム...
もっと見る
涙跡よりもか細きナイロンの糸を振るはせ鳴らすボサ・ノヴァ
平成二十二年十一月十四日
13
五線譜よりも一すぢ多き 六すぢ...
もっと見る
百度の三十一文字の韻律をいざこそ詠まめ天高ければ
平成二十三年三月一日
13
ご無沙汰です。あまり顔を出せず残...
もっと見る
何百の自説を曲げて作られた君の言葉に潜む現実
平成二十三年三月十一日
13
「真実」と「現実」のすきまにこぼ...
もっと見る
ただ君と君へつらなる一万の寝息聴きたし 耳をすます
平成二十三年三月十八日
13
静かで暖かい、普通の、夜が訪れる...
もっと見る
公式のごときダイヤを走りたる電車に映ゆる五色の日差し
平成二十三年四月二十日
13
題詠の投稿を再開してみます。 ...
もっと見る
ひと音に吾を縊るかにメロディを紡ぎて至るレクイエムあり
平成二十三年四月三十日
13
音は、聴きすぎると、怖い。
もっと見る
化粧水ひやりと含むコットンを充てるくちびる丸く膨らむ
平成二十三年六月五日
13
題詠ブログでは「唇」と漢字表記だ...
もっと見る
陽光に浴し カラスは丸き眼に人とふ輝石ひとつ映しき
平成二十三年十月六日
13
「カラス」と呼ばれた建築家に。 ...
もっと見る
いざよひて軒端になづむ月影も雲しあらねばすがしかるらん
平成二十三年十月十三日
13
実際は、ここ数日雲がかかって、月...
もっと見る
日曜の朝は気持ちも少しだけ飛ばしたくって聴くヴェルヴェッツ
平成二十三年十月三十日
13
ヴェルヴェッツ・・・ヴェルヴェッ...
もっと見る
月の下 燐寸を擦りて手のひらのうちに点せる火ぞ赤あかき
平成二十三年十一月十二日
13
何気なき会話のあとの空に月
もっと見る
人ひとり焼き尽くしけん夏の日の遠き思ひよいざ我を焼け
平成二十四年一月二十二日
13
寒い日が続きます。 この歌を作...
もっと見る
雲ひとつ流れも行かぬ画のうちに江戸びとのこゑこだましてをり
平成二十四年三月二十四日
13
ご無沙汰しています。 京都...
もっと見る
高度ゼロ スパンコールの星を敷きつめたレーンを泳げ夏の子
平成二十四年七月二十九日
13
夏真っ盛りですね。
もっと見る
日の差して日の途切れまた日の差してわれは真夏の道を歩めり
平成二十四年七月三十日
13
暑い日が続きますね。 暑かった...
もっと見る
群鶏の羽搏つ音のいや繁し土埃咲く春の木の下
平成二十五年三月十日
13
琳派・伊藤若冲展に行ってきました...
もっと見る
[1]
<<
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
>>
[27]