三沢左右さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
かつがつに靴打つ階ぞ吾が身を上せつる日を入るる窓辺に
平成二十二年六月三十日
12
音の響きで遊ぼうと作った試作です...
もっと見る
露を抜く青葉を踏みて歩む朝湿りて低き夏の空かな
平成二十二年六月二十七日
24
朝の散歩。 湿気を掻き分けなが...
もっと見る
湯浴みせり湯気は雫を受けあへで天井の水つるりと落ちぬ
平成二十二年六月二十七日
15
梅雨は、つるりとしています。
もっと見る
言祝きの青打つ雨の水音のそよりもたかき夜半の歓声
平成二十二年六月二十七日
18
遅ればせながら、日本代表おめでと...
もっと見る
壁紙に貼り付く時計その影が水母に見える。たゆたう時間
平成二十二年六月二十四日
16
見慣れたはずの壁に貼り付く違和感...
もっと見る
さがき山越えじと立つを越えむとてま低き石を一歩踏み行く
平成二十二年六月二十四日
13
少しずつ進んでいかなければ。
もっと見る
ノロノロと道行く人を焼き付ける真夏の日差し君だけはよけて
平成二十二年六月二十四日
10
垂々様のお歌「ピチカート・ファイ...
もっと見る
眼床に熱を受けたり仏蘭西の光おさめしポートレートに
平成二十二年六月二十二日
13
先日行ってきました。
もっと見る
雨上がり妙の静けさ打ち裂きて朝の鴉の嬌き一鳴
平成二十二年六月二十日
17
鴉、かっこいい。
もっと見る
手づたひに立ちて溶けゆく深き夜梅雨にては月も出で立たでやみ
平成二十二年六月二十日
12
冬の湿り気に消え消えと。
もっと見る
目薬の冷たきに目を固く閉ぢ昨日の涙の熱きを思ふ
平成二十二年六月二十日
21
冷蔵庫に目薬を入れるというのは、...
もっと見る
浮かびては沈む言の葉水底に敷けど光を受けて輝く
平成二十二年六月十八日
25
本歌?人間椅子「もっと光を!」 ...
もっと見る
梅雨曇絞りて飛ばせ日輪よぬかる通ひ路踏み固めてむ
平成二十二年六月十七日
15
レッツ通小町。 今日は本当によ...
もっと見る
月にかく橋やあらじと桂川かつわたり行く秋のかりがね
平成二十二年六月十七日
14
月に桂、全体の声調も素晴らしいお...
もっと見る
七年を歩みし吾らその上を行きし御天の君をぞ思ふ
平成二十二年六月十五日
14
うたのわも「はやぶさ」ブームです...
もっと見る
夏とてか常葉の青に似るは無き 澄める空行く十代の魂
平成二十二年六月十五日
30
「カート・コバーン」「ニルヴァー...
もっと見る
太陽の下で身体を少しだけ空に浮かばせ飛ばす自転車
平成二十二年六月十三日
17
雨が降ると、自転車にもなかなか乗...
もっと見る
窓の端日差しは右の頬を灼き カーテン越しに、そう、夏が来た
平成二十二年六月十三日
16
夏が来ました。 まあ、さすがに...
もっと見る
夏支度シャツに鞄に日焼け止め帽子の影は深く際立ち
平成二十二年六月十三日
16
たまには口語の歌を連続で作ってみ...
もっと見る
グラスの中透明にその色を変え夏の氷はかりりと割れた
平成二十二年六月十二日
19
氷の音は、鋭い角を欠いていく音。
もっと見る
[1]
<<
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
>>
[18]