三沢左右さん
のうた一覧
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触れわたる肌の熱きにもの思ふ 有情の芯に火を点さばや
平成二十三年五月十日
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バーニン・ラブです。
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ゆらぐのは確かな色を知りたくて 日の輪に消える泡のひと粒
平成二十三年六月十日
14
http://utanowa.n...
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振袖にアナスイの紙袋持つ乙女に汚れ些かあらじ
平成二十三年六月十二日
14
振袖にアナスイの紙袋を持った乙女...
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白鴉夕べの闇に雑じらはで送電線に唯止まりをり
平成二十三年七月八日
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真闇ゆく送電線のひと筋の 夜と...
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ウイスキーロックとZEPのLPに幻惑されて夜は朝となる
平成二十三年八月二十五日
14
ZEP…イギリスのロックバンド ...
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涼し夜の長きに一つ混じらはで 暑くはないか 十日目の月
平成二十三年九月八日
14
いよいよ涼しくなってきましたね。...
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かなしみはつれなき空に詠みかけん 雲居に透きて雨と降るまで
平成二十三年十月六日
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http://utanowa.n...
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京の町を みな白に染め変へんとふ人のあるらし 今日雪の降る
平成二十四年二月二日
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まあ、町中が白に染まるほどの雪は...
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青霞むアパルトマンの半地下に色みづとしてわれ落ちゆきぬ
平成二十四年八月十五日
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階段を一段下りるごとに、湿度が段...
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ビニル傘花の絣ぞ散りにける雨にも春の心あるかな
平成二十二年四月十六日
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無風流なビニル傘に、雨が桜花を貼...
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錆びし軒に藤のちひさく咲きたるをた折らまほしな芳しからむ
平成二十二年四月二十一日
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むしろ花を擦り搾りたくなる可愛ら...
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逆傘に雨受けとむやチューリップ冴えつる色は溶け流るるに
平成二十二年四月二十二日
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それでも花房は上を向く。
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「・・はただいま・・・」留守番電話の音は君の静かな拒否なの? 胸が痛むよ
平成二十二年四月二十五日
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たまにはこういう趣で。
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あらたまの月のかへるを待ちあへず葉桜わびし黄金週間
平成二十二年四月三十日
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前に歌会「枕詞」に出したものです...
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風車要外せばひとひらの風受けあへぬ紙と戻れり
平成二十二年五月十八日
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忘れられていた歌を発掘、第一弾。...
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愛冷めた君と離れて 夏が来た 空は高くて汗ばむ季節
平成二十二年五月十八日
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忘れられていた歌を発掘、第二弾。...
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麗げに春によそひて日差す日はされどちくりとアスファルトを焼く
平成二十二年六月九日
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暖かさと暑さも相半ばという様子で...
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眼床に熱を受けたり仏蘭西の光おさめしポートレートに
平成二十二年六月二十二日
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先日行ってきました。
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さがき山越えじと立つを越えむとてま低き石を一歩踏み行く
平成二十二年六月二十四日
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少しずつ進んでいかなければ。
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蒲刈のわたつみ深し 手に絡み残れる澱ぞ玉の緒と見る
平成二十二年八月九日
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祖母の生まれた蒲刈の海に。
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