三沢左右さん
のうた一覧
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時に会はば傘の下にて君見なむ八大竜王いざ雨たまへ
平成二十二年五月十三日
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本歌「時により過ぐれば民の嘆きな...
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幽けみて醒めぬ夢路ぞ苦しきと流転のうちに迷へるは人
平成二十二年五月十三日
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芳立様の「みづうみは」のお歌に着...
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電線に切り分かれたり高き空落つるを飲みて潤ほひてしが
平成二十二年六月二日
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朝、ランニング中に見た空があんま...
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雨伝ひ昇り満てたる地上の灯凝りて夜の月となりけり
平成二十二年五月二十五日
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ジンライムのようなお月様、という...
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皆緑の中に一輪白小花昨夜の吾の仕事終りぬ
平成二十二年五月二十五日
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小さな花でしたが、何となく気分に...
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懐かしい道に目を閉じ旅心地あなたの顔は目に焼きついて
平成二十二年五月三十日
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日央様、桃紅様にならって折句です...
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明日から読もうと心に決めていた文庫はどこに片付けたかな
平成二十二年六月六日
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見つからないときは気にせず別の本...
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香ににほふ花し見ばやと月満てる夏の夜にはた興のあり顔
平成二十二年六月十日
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芳立様のお題に。 なかなか思い...
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七年を歩みし吾らその上を行きし御天の君をぞ思ふ
平成二十二年六月十五日
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うたのわも「はやぶさ」ブームです...
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月にかく橋やあらじと桂川かつわたり行く秋のかりがね
平成二十二年六月十七日
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月に桂、全体の声調も素晴らしいお...
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すれ違う電車にふつと跳ね浮かぶ電車のシート僕らを乗せて
平成二十二年七月三日
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口語歌連投で。 自分の口語の歌...
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剃刀の頬を当てたるその血はも吾を離れて残りしものを
平成二十二年八月十二日
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なんでだろうかね。
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日を返し流るる水を一掬の「お水」となせり結ぶ手のひら
平成二十二年十月二十一日
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一掬の水の甘さや夏の午後 ・・・...
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吾を染めし月隠らひて石走る垂水きららき朝は来にけり
平成二十二年十月二十六日
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素敵なお歌、ありがとうございまし...
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硝子戸を空の灰色に染め変えて日は沈みゆく冬の午後5時
平成二十二年十一月十九日
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冬は灰色、っていうのはイメージ的...
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うす青の冬空ゆるく白みゆきもみぢの山を切りて抜きけり
平成二十二年十二月二日
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今日は雨で空が見えませんが、冬の...
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千条に木の間貫く槍衾は土の猛るを撃ちて許さじ
平成二十三年一月二日
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土って、闇のようです。 夜にな...
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寒けさに砂粒さへも震ひたり子の三時の狭き路地裏
平成二十三年一月十三日
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寒い寒いとばかり言っているのもど...
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街灯の明るき一つひとつにぞわがたまきはる命立ちける
平成二十三年四月四日
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命は立ち上がる、ただそれだけです...
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春の夜に似合はぬコート真黒ければ星に灼かれてひらやかにあれ
平成二十三年四月四日
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そうして陽気も春となれ。
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