若楓さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- ヤキトリを食べたい私を誰に知らすみんなお酒を飲みすぎばかり 平成二十二年八月八日 9 やきとりなかま欲しいよう もっと見る
- 君の手に触れてみたいの明日こそはカルピス如何と勧めてみよう 平成二十二年八月七日 16 口にちょと残るけど もっと見る
- その日には花火の夜空ときめきて隅田の堤誰と漫ろ行く 平成二十二年八月三日 7 もっと見る
- 君無くば日暮は風を道連れに浅草あたりの櫛屋訪ねて 平成二十二年八月三日 15 ツゲの櫛は２５年経ってもなんら衰... もっと見る
- ささやかな縁の淵を漫ろ来て雨に打たれて二人傘なし 平成二十二年八月一日 21 縁てふも四角く結ぶ縁もある 川柳... もっと見る
- 昨日今日明日に囚われ真実は十年先にあるを知らずば 平成二十二年七月三十一日 12 目先の事ばかり気にして、学ぶ事は... もっと見る
- 本当の自分をいつか見失い酷暑にあえぐ雨も無き午後 平成二十二年七月二十九日 11 もっと見る
- 言の葉の遊びに惑うその方の玻璃の琴線触れて哀しき 平成二十二年七月十一日 17 玻璃はガラスの古称、繊細な感情の... もっと見る
- 密やかな誘いを期待時めいて開くメールは業務命令 平成二十二年七月八日 9 嘘！明日直接言えば良いんじゃない... もっと見る
- 切なさに心に棘の刺さるとも明けぬ夜は無し君の徒然 平成二十二年七月八日 20 もっと見る
- 使途不明行方不明の諸々を許して守る不幸の砦 平成二十二年七月八日 6 結婚して良くなる事なんか何も無い... もっと見る
- 愛情という名の許に守られるプライバシーと名乗る邪 平成二十二年七月八日 7 プライバシーだと言って携帯を金庫... もっと見る
- 言の葉は繁り艶ややにざわめけど妖しく光る真実の奥 平成二十二年七月七日 9 優しい言葉に隠れる不埒な真実。本... もっと見る
- その人の愛する薄い桃色の古代蓮ほど咲くは叶わず 平成二十二年七月三日 14 もっと見る
- 久し振り涙を絞る寂しさを運河に捨てて雲を見上げる 平成二十二年六月三十日 8 踏み越えて踏み越えて続きは生まれ... もっと見る
- 疲れ果て引きこもりたき心根を引きずり出してあおる泡盛 平成二十二年六月二十八日 22 でも、オレンジジュースを買い忘れ... もっと見る
- 髪先に滴る雫引き摺りて沈む黙を見つめ居る夜 平成二十二年六月二十二日 12 髪だけは洗わなくちゃ。でも眠い。... もっと見る
- ひと時の晴れ間を何になぞらえて雲井を渡る風に憧がる 平成二十二年六月十七日 17 輝くちぎれちぎれの雲を見上げてい... もっと見る
- 水無月の雨煙立つ浅草の吾妻橋にてその人の待つ 平成二十二年六月十四日 19 だから何?と突っ込まないで下さい... もっと見る
- 身の鍵を探して心さ迷いて何処に置いたか未だ分からず 平成二十二年六月十四日 11 心の次に体が有ります。南京錠が守... もっと見る
