捨丸さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- だらしなく心の弱い姉だけど 「おとうと」を見て少し赦した 平成二十二年三月五日 2 もっと見る
- 落ち入ても深みに足を取られても 過ぎれば響くそれが恋歌 平成二十二年三月五日 2 もっと見る
- 窓を拭く心の曇りとれてゆく ガラスの向こう光溢れる 平成二十二年三月五日 0 もっと見る
- 新しい恋が芽生えても過ぎた人を そっと重ねる自分が未だいる 平成二十二年三月五日 3 もっと見る
- 恋ばなになれば浮かぶが口にせず まだ未練が残る松戸のあの人 平成二十二年三月四日 0 もっと見る
- 友人や親にも言えぬ心根を 三十一文字に換えて封印 平成二十二年三月四日 3 もっと見る
- みほとけに供するつばきの春の色 松明に照らされてより春の増す 平成二十二年三月四日 1 もっと見る
- 幼子へ愛情湧かぬという母の幼き頃を深く知りたい 平成二十二年三月四日 1 もっと見る
- 雛がゆき桜にならぬその前に 名残の寒さしばし遊ばん 平成二十二年三月四日 10 もっと見る
- コーヒーとバウムクーヘン 立雛の 二人へ供え 季節のままごと 平成二十二年三月三日 4 もっと見る
- このサイト見つけて忘れかけていた 歌詠むおかしみ愉しみを知る 平成二十二年三月三日 16 もっと見る
- 友達といてもなぜだか孤独な人 ひとりでいても幸せな人 平成二十二年三月三日 2 もっと見る
- あすの朝 燃えるゴミの日 ささやかな 悩み焦りも ともに投げ捨て 平成二十二年三月三日 1 もっと見る
- あの人が 五月に 京都で逢おうねと 嬉しい知らせ 手帳に書きこむ 平成二十二年三月二日 3 もっと見る
- 茶をすすり 煙くゆらし 夜の闇 歌をひねりて 一人まどろむ 平成二十二年三月二日 3 もっと見る
- 愛用の火鉢を仕舞う仕舞わない 悩める春の夜の冷え込み 平成二十二年三月二日 1 もっと見る
- 咲く八重の椿に見惚れ手を伸ばす 少し早めの花盗人哉 平成二十二年三月二日 6 もっと見る
- 木に春と書いてつばきの咲く頃と 思いて近くの公園へ行く 平成二十二年三月二日 8 もっと見る
