たちかわさん
のうた一覧
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ためいきに混じるさみしさ透けて見えおもわず隠す両手の汚れ
平成二十二年十一月二十一日
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それぞれの胸底深くにある限り愛は正しいひかりでしたか
平成二十二年十一月十三日
8
なんだか、なにごとにおいても、口...
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自由とはこんなに寂しい夕焼けのなかを一人で帰ることです
平成二十二年十一月六日
20
すっかり日が短くなってきて、ゆう...
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ため息を吹いたら物理法則にそってつやめく歩道のみどり
平成二十二年十月三十日
6
息が白いです。さむいです。すごく...
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きみの知ることなきわたしがいるようにブーツのなかでこすれる踵
平成二十二年十月二十四日
5
寒くなってきたし、そろそろロング...
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醒めなくていい二日酔い舐め溶かすコーヒーキャンディほのかに苦い
平成二十二年十月十七日
3
コーヒー飴は「珈琲茶館」が好きで...
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ためいきは凶器たとえばそっと手をあたためられる今を除いて
平成二十二年十月九日
9
雨でとっても寒いです。寒がりなわ...
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さみしさは輪唱だから追いかけてこないきみから響くやさしさ
平成二十二年九月二十五日
16
うた(詩歌じゃなくてメロディーの...
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退路なき決意あなたの瞳からブラックホールを探す冬空
平成二十二年九月二十三日
14
目って、じっと見てるとわけわかん...
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帰りたいきみの味方をするように開閉せわしない自動ドア
平成二十二年九月十九日
6
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まだ鳴ると確かめたくて触れている音階探すきみの中指
平成二十二年九月十一日
6
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影が濃くなるごときみも濃くなっていま無限なの かなしさを断つ
平成二十二年九月五日
6
あたりまえなんですが、影の部分が...
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傷口がたがいに癒着していると気付いて向かう海は小暗い
平成二十二年九月五日
13
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シクラメン鉢の手触りしたたかなわたしを強いる玄関のドア
平成二十二年九月四日
10
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満ち足りることなく気付く近すぎてぼやける爪の半月沈む
平成二十二年八月二十八日
5
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口つけたからには1・5リットルひとりで飲み干す十月の海
平成二十二年八月二十二日
10
「.(ピリオド)」って、入力でき...
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「会えない」は意外とつめたい風のなかニットの網目すりぬけてくる
平成二十二年八月十四日
9
季節はずれではありますが。
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ほろほろと舌に残って噛み砕く コーヒー飴はきみに似ている
平成二十二年七月三十一日
7
こどもの頃から飴が好きです。
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まだ熱をのこして徐々に冷えてゆくココスのドリアを挟んでふたり
平成二十二年七月十九日
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見慣れない言語で綴るほかになくまだ迷ってるピリオドの位置
平成二十二年七月四日
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