氷吹郎女＠停止中さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 桜餅 口にひろがる楽園はもちっと甘くちょびっと苦い 平成二十二年三月八日 0 もぐもぐ…… もっと見る
- いろいろな愛のかたちが面白いうたを詠むほど読めば読むほど 平成二十二年三月七日 5 皆様に感謝をこめて もっと見る
- 濃紺のセーラー服を脱ぎ捨てて母校の門の前でためらう 平成二十二年三月七日 3 もっと見る
- 其々のつのる想いが凝固して寄り道をして上を向き歩く 平成二十二年三月五日 4 もっと見る
- さくら咲け 苦行の果ての楽園へ祈りをこめて朗報を待つ 平成二十二年三月五日 4 もっと見る
- 街なかを馴れない靴で闊歩する今日の主役に空気華やぐ 平成二十二年三月三日 6 もっと見る
- 橘の花を局に置いてたら妙な噂がたってしまった 平成二十二年三月三日 3 ＊さつきまつ花橘の香をかげば昔の... もっと見る
- 同情の延長だとは判りつつ霧に隠れて落ちた一葉 平成二十二年三月三日 6 もっと見る
- 離れれば九州男児が懐かしい誰かさらってくれないかしら 平成二十二年三月三日 5 もっと見る
- 終わったと突然父が呟いたオリンピックと前置きしてよ 平成二十二年三月一日 4 もっと見る
- 溌剌と駆ける若手が活躍し贔屓選手を脅かしており 平成二十二年三月一日 3 複雑…… もっと見る
- さまざまに後ろめたくはあるのでしょうそ知らぬふりで見ておりますよ 平成二十二年二月二十八日 4 『源氏物語』は読めば読むほどこん... もっと見る
- 独り寝に慣れてください温石の代わりも僕の御仕事ですか 平成二十二年二月二十八日 7 もっと見る
- 薫るのよ レベルの違う体臭が女が拒絶したくなるほど 平成二十二年二月二十八日 4 もっと見る
- 白銀の糸で編まれた六角形金メダルより似合う気がする 平成二十二年二月二十七日 1 もっと見る
- 突然の雨降りならば傘もなく言い訳もせず寄り添えるのに 平成二十二年二月二十六日 8 もっと見る
- 西陽さす車両で力が抜けてゆく参考書すべて枕にしたい 平成二十二年二月二十五日 3 もっと見る
- 二ヶ月後ここでお喋りする友はとなりの席の君かもしれない 平成二十二年二月二十五日 4 もっと見る
- 制服に収まりきれぬ可能性抱えて君は大欠伸する 平成二十二年二月二十四日 10 もっと見る
- 思い出の代償として教室の居場所を一つ支払いました 平成二十二年二月二十四日 5 もっと見る
