源朝臣友信さん
のうた一覧
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わが庭の君へ遣はさむ好文に香をも凍らす雪は降りつつ
平成二十二年二月二日
6
香の消ゆるによりて詠める ...
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いたづらに空見上ぐれば白雲か ビルの高嶺に残る白雪
平成二十二年二月二日
6
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一枚のイコンを窓辺に見ていたり 髪長き汝はマリア・マグダレナ
平成二十二年一月三十一日
6
イコン=「遺恨」違います。神、天...
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うなじより滑らせ白き耳元へ 囁く我のユダの密告
平成二十二年一月三十一日
5
ありやなしやと
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月光を括りて一つ呪をなさむ 君が名という君を縛る呪
平成二十二年一月三十一日
4
望月の夜に
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吹かずとも露は朝に散るものを 心凍れる安房の潮風
平成二十二年一月三十日
9
吹く風に詠める
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夜が涙の露もまだ干ぬさきくさの 風に揺るれば玉ぞ散り逝く
平成二十二年一月三十日
5
風の吹けるに詠める
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宵待てば月の俄かに雲隠れ 空逝く君が雨降らしけむ
平成二十二年一月三十日
7
満月の夜空俄か雲の流れ来て雨の降...
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児等の息奪はぬやうに灯を消して 小さき部屋に宇宙の闇呼ぶ
平成二十二年一月二十八日
12
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夢中の君が頭そっと撫でおきて 我ただ一人 合戦の仕度
平成二十二年一月二十八日
8
朝弱いので辛いです
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何事か隠れてそうな味がして 闇いろ深き今朝のコーヒー
平成二十二年一月二十八日
6
飲むならブラックです
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智恵無くも何故なるか人並みに頭重きが我の憂鬱
平成二十二年一月二十八日
6
よく最近思う事
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逝く春か君が出で立つ野を染むる桜を葬るか名残雪降る
平成二十二年一月二十八日
4
春の名残の心を詠める
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北風の潮は速きか天の海 いざ漕ぎ出でな月人壮
平成二十二年一月二十八日
9
雲無き夜空に月影の清かに照るに詠...
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玉藻なす寄する波間に散る夕陽 ゑまひし父の映りては消ゆ
平成二十二年一月二十七日
11
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いづくより誰がために吹く潮風ぞ いたづらに吹き心乱すな
平成二十二年一月二十七日
7
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心にもあらで存らふうつせ身を けだるく想ふ春はひねもす
平成二十二年一月二十七日
7
年明けて徒然に思ふ
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うつそ身を西の山端は隠せども なほも残るは武田勝頼
平成二十二年一月二十七日
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天目山にて勝頼公が辞世「おぼろな...
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幼摘む堤に萌ゆるさしも草 待ちて香れよ夕もちづきを
平成二十二年一月二十六日
6
児のさしも草を摘めるにて詠める
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白濱に引き結びたる松ヶ枝の 幾年經ても色はかはらず
平成二十二年一月二十六日
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結ぶ色を取りて友の心をとて詠みた...
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