芳立さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- さやけしや色はうつりて雲居ひくすみ絵となれる初冬の月 平成二十三年十一月十二日 10 もっと見る
- 川面にはしのぶよすがも凍みられむ氷雨にかすむ君ありし街 平成二十三年十一月十一日 4 もっと見る
- 夏の日の七瀬ひかりし名取川名のみ残して浪おそひゆく 平成二十三年十一月十一日 5 もっと見る
- 人の身に生まれたる世の寒風にあらましごととよしなしごとと 平成二十三年十一月十日 8 もっと見る
- かりそめの小春ひと夜に焼けませば忘られましや君がぬくもり 平成二十三年十一月十日 14 もっと見る
- わが町に冬きたるらしコンビニのおでんを婆のほがらかに買ふ 平成二十三年十一月九日 8 「箸は要らないから、辛子を多めに... もっと見る
- あき果てぬ空の色よりたくひれの白鳥きたりあづま路の朝 平成二十三年十一月八日 7 もっと見る
- かたりなばただ偽りとなりぬべき夜をあかしつつ紅さすや君 平成二十三年十一月七日 12 もっと見る
- あまやかにとろける花に酔ひながら豆ひとつぶをまさぐつてゐる 平成二十三年十一月六日 9 誰が何と言おうと、あくまでもアー... もっと見る
- しぐるれば音なく冷ゆる誰が胸も染まらぬ街を秋は去ぬめり 平成二十三年十一月五日 13 もっと見る
- 身も技もたけこそ足らね復興の力とならむおやぢギャグかな 平成二十三年十一月四日 6 http://mytown.as... もっと見る
- 稔れども風ぞつめたき新嘗のまつりに偲ぶ陸奥の稲 平成二十三年十一月三日 9 もっと見る
- よろづ代を迷ひきたれるただびとの道あゆみゆく足ぞ惑はぬ 平成二十三年十一月三日 11 もっと見る
- 信じたりしないでくれよ都合いい女なんかに成り下がる気か 平成二十三年十一月三日 10 もっと見る
- 見せばやなひと日といふをぬばたまの闇のあなたに生まれたる子に 平成二十三年十一月三日 10 本歌、“Another Day”... もっと見る
- 子に孫にうつるとぞきく六十年を経るも変はらぬうつそみのさま 平成二十三年十一月二日 9 「ピカの毒が…」っていつの時代の... もっと見る
- 神なくば遠慮も解くや通ひ路を染めわたりゆくくれなゐのころ 平成二十三年十一月一日 5 もっと見る
- あまざかる鄙の庵にトリックオアトリートといふ座敷童子ら 平成二十三年十月三十一日 3 もっと見る
- 帰らざるむかしの影とおぼゆれどわがゆくすゑに母はありけり 平成二十三年十月三十日 10 ※詠み直し 拍手を下さったみな... もっと見る
- 寒風も落ち葉まじりにふる雨のつゆもおぼえず咲くや白菊 平成二十三年十月二十八日 13 枯林風過落黄葉 寒菊雨余開白花... もっと見る
