芳立さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- きぞこよひあすのよを継ぎ人の子のわざ黒々とみせつけて逝く 平成二十三年十二月十九日 6 もっと見る
- 北風のいたづらなのか「寒いね」と君が言つたと賭けるしかない 平成二十三年十二月十八日 9 青春だなぁ（昭和の）。 もっと見る
- 晴れ空に君の手をとる理由にもならない風が吹く十二月 平成二十三年十二月十七日 19 もっと見る
- たとへば君闇の落ち葉と散るわれをしらじら照らす月を詠まぬか 平成二十三年十二月十六日 7 本歌、河野裕子「たとへば君 ガサ... もっと見る
- 人しれず天つ乙女のひく雲のみづくきにさす月のかげかな 平成二十三年十二月十四日 5 もっと見る
- かれ葉ふむ音のみ聞こゆ松毬をふたり集めし杜の小径に 平成二十三年十二月十二日 10 もっと見る
- 散りかねしひと葉もかれて誰が袖を染めむとふれる冬の夜の雨 平成二十三年十二月十一日 10 もっと見る
- ひさかたの月は食はれよ失せ果てよふたたび満ちて照らむ夜のため 平成二十三年十二月十日 11 ツイッターより転記。 もっと見る
- 過ぐされぬうちに来にけりあらたまの年も終なる望月のころ 平成二十三年十二月九日 7 もっと見る
- カンチューハイ二本も飲めぬ者なりに君を酔はせる三十六計 平成二十三年十二月八日 5 本歌、俵万智「「嫁さんになれよ」... もっと見る
- 身のままにただ生くべしとひとすぢの光さしけり菩提樹のもと 平成二十三年十二月八日 7 もっと見る
- 天の原ふりさけみるやケプラーの星なる人もうたを詠むらむ 平成二十三年十二月六日 2 もっと見る
- ケプラーの星へはるばる渡るとも身の重さにぞ苦しかるべき 平成二十三年十二月六日 1 ケプラー22b惑星の直径は地球の... もっと見る
- くれなゐに燃ゆるこころも落ち葉してひとりおきぬるつゆ霜の朝 平成二十三年十二月五日 13 もっと見る
- 色まさるただひと葉だにわかるべき身こそ心にかなはざりけれ 平成二十三年十二月四日 14 もっと見る
- 魂のあかしに息を白まする氷雨に夜の街も冷ゆめり 平成二十三年十二月三日 8 もっと見る
- 言問ひにわれは答へむみちのくのしのぶ乱るる色かくしつつ 平成二十三年十二月二日 7 「ザ・インタビューズ」に登録。 ... もっと見る
- 残り火はなほくすぶれりたくひれの白き灰にもならず果てめや 平成二十三年十二月一日 9 もっと見る
- あまたつの天気予報ぢやあるまいし雨は夜ふけに雪になるとか 平成二十三年十二月一日 10 ツイッターより天気じゃなくて転記... もっと見る
- 去年の冬君の破りにしわがこころたれに寄すべきしら雪のふる 平成二十三年十一月三十日 9 昨夜、この冬初めてラジオであの曲... もっと見る
