芳立さん
のうた一覧
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つまびきの弦なき弓の身なりともはるにさくらの咲く国に生く
平成二十四年四月七日
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いく年もたつささなみの夜のまま変はらぬわれら春の三角
平成二十四年四月六日
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ふた昔前のトレンディー・ドラマ的...
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わが里も春とはなれり道ゆきにうすくれなゐの霞みたちつつ
平成二十四年四月五日
10
七分咲きといったところでしょうか...
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波あらふ色も象牙の海岸につみこまれゆく奴隷のうめき
平成二十四年四月四日
7
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かすめゆく鋼鉄群の風圧をうけて右折の信号に待つ
平成二十四年四月三日
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たれ植ゑて十とせ百とせすぎの粉の風のまにまにふりわたるとは
平成二十四年四月三日
8
April is the cru...
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砂の舞ふホログラフィーに結びゆくワインレッドのきぬずれの音
平成二十四年四月二日
10
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春寒の嵐はいくらうたつても響かぬことの葉をなぶり吹く
平成二十四年三月三十一日
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ただ春の嵐がさわぐあたらしい靴にとられた足のゆくさき
平成二十四年三月三十日
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あづま路になごりの雪をふきはらしおくれきたれる春疾風かな
平成二十四年三月三十日
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二千年前のこひぢにうづもれて錆びついてゐたSDカード
平成二十四年三月二十九日
8
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青白い地球がのぼる夜明けまでしばしフォボスにふるへ祈りを
平成二十四年三月二十九日
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ツイッターより改詠。
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さのつどり雉子ふたつの鳴き描く梅の園にはうぐひすも来よ
平成二十四年三月二十八日
7
埼玉県内某所。
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たらちねの母に注がれし点滴はアクエリアスにおなじかりけり
平成二十四年三月二十七日
7
ふと思い出しました。点滴のラベル...
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ふるるみにあさもやよひもおぼえねどさかるやさくらこぞにかはらず
平成二十四年三月二十七日
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かれこれの法のむしろにあぐらしてともに居眠りする祖とわれ
平成二十四年三月二十七日
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人の子の望みといふかひさかたの空のいざなふ果てしない闇
平成二十四年三月二十七日
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大人らの励ましなんてむかつくと十五のわれは知つてゐたのに
平成二十四年三月二十六日
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前掲「三分の一の齢の…」(174...
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三分の一の齢の少女子をはげますうたを知らぬ愚かさ
平成二十四年三月二十六日
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白梅がこぼれて君を待つ朝の寒さはちよつと話がちがふ
平成二十四年三月二十五日
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