芳立さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
道にたつ犀の角より八重衣の思ひもとけぬわれはひとりだ
平成二十四年四月三十日
6
もっと見る
もろびとの道はみだれて一台にひとりかふたり王子か王女
平成二十四年四月二十九日
7
もっと見る
うるほひが足りないだけの季節にはシュガーフリーの恋にしておく
平成二十四年四月二十八日
10
もっと見る
足かせも絆も断つてただびとにくだる罰なら織り込み済みだ
平成二十四年四月二十六日
5
もっと見る
けやき葉のまた茂るたび俺ばかり歳を食つたぜ尾崎のばかめ
平成二十四年四月二十五日
12
同時代的には全然好きではなかった...
もっと見る
ヘリ二機の羽音が去つて軒先に帰るふたつのつばくろの声
平成二十四年四月二十五日
6
もっと見る
ふるほどにこめておとなき雨の夜にうるほひ初むる菜の花の宿
平成二十四年四月二十四日
15
もっと見る
占ひになにを聞いたかはな歌のカワゴエーゼはかすりの小袖
平成二十四年四月二十三日
7
もっと見る
もてあます有機のわれはにはたづみながれるヘッドライトの川辺
平成二十四年四月二十三日
8
もっと見る
あかねさす昼から君のくちびると耳を思へるほどに真面目だ
平成二十四年四月二十日
12
もっと見る
こまつるぎわれに届いた幾百の年の旅路のはての輝き
平成二十四年四月十九日
8
もっと見る
いさなとり海にむかつて叫んだらこだまもないし風がつめたい
平成二十四年四月十八日
5
もっと見る
粧ひはルーチンのままノリのいい歌に浸つてただ踊るだけ
平成二十四年四月十八日
7
もっと見る
わが庭は都の西北さかり場の少女を早稲と人はいふとか
平成二十四年四月十八日
3
本歌、喜撰「わが庵は都のたつみし...
もっと見る
ひさかたの雨にもあせぬ菜の花のかげぞうつれる川のささなみ
平成二十四年四月十七日
11
もっと見る
停電の闇をのがれて対岸のネット喫茶で夕食をとる
平成二十四年四月十六日
9
昨春、計画停電の時間帯はなるべく...
もっと見る
きぞの雨あつめて光る川づらはひとに知られぬわが涙かな
平成二十四年四月十五日
11
もっと見る
をとめらが夢のころもを脱ぎすてて女ざかりに艶ふ葉ざくら
平成二十四年四月十五日
7
もっと見る
燎原の思ひに朽ちたメガホンは叫びやまない泣いてゐないと
平成二十四年四月十四日
4
もっと見る
いつの世に届くだらうかうちひらく手からこぼれた音のつぶたち
平成二十四年四月十四日
8
もっと見る
[1]
<<
81
|
82
|
83
|
84
|
85
|
86
|
87
|
88
|
89
|
90
|
91
>>
[199]