芳立さん
のうた一覧
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制服の白きひかりによろづごと忘れて喉にポカリながるる
平成二十四年七月十日
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ぬばたまの夢にしづめる髪の香にしびれも絶えぬ腕まくらかな
平成二十四年七月九日
7
『うたつかい』第9号(6月号)
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色ふかき花はひと夜にさくらをの終ふるもかれぬ下草のつゆ
平成二十四年七月九日
7
『うたつかい』第9号(6月号)
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いくそたび水棹みだれてひさかたのつきさす沼は波も打ちつつ
平成二十四年七月九日
5
『うたつかい』第9号(6月号)
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杜若もしやあやめもしらつゆの奥にこころはいはし水かな
平成二十四年七月九日
10
『うたつかい』第9号(6月号)
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もえたてばしげる思ひにくさまくら夕は暮れつつ焦がれもぞする
平成二十四年七月九日
6
『うたつかい』第9号(6月号)
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もう夏は来なくてもいいあかねさす君がたとへば雨女なら
平成二十四年七月八日
6
『うたつかい』第9号(6月号)
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逢はむ夜をまつひととせののちもなほ川のかささぎはかりかねつつ
平成二十四年七月七日
15
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フェイ・ウォンが警官663号に売つたサラダと同じ味かも
平成二十四年七月六日
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あぢさゐの下葉にたらぬ百くさの花だに添へぬ夕は暮れつつ
平成二十四年七月六日
6
「紫陽花革命」なる呼称はやめたほ...
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白南風に上がる目盛りの三十は夏も女もさかりの季節
平成二十四年七月五日
6
暑い。
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角笛の鳴る神々のたそがれにだれとて虹の橋は鎖せぬ
平成二十四年七月四日
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流線にかがやく水よしらまゆみいるかの君が息をつぐとき
平成二十四年七月三日
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立ち上げが重すぎるなら一昨日のバックアップは捨ててしまへよ
平成二十四年七月二日
7
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ぼくはまだ彷徨つてゐる尾道の海のみえない社のあたり
平成二十四年七月二日
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空梅雨の野田に水やは引きもせむ沢のみだれもとどめられぬを
平成二十四年六月二十八日
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ツイッター。
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ふみこめば一秒後さへみえぬままなんでもありの重慶大厦
平成二十四年六月二十八日
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脂ものばかりと言ふな酢醤油に水餃子こそ世界一アル
平成二十四年六月二十八日
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だって「酢」で詠むの難しいんだも...
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黒南風の街にわすれた夏なのに君の母校の服の乙女ら
平成二十四年六月二十五日
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まねかざる客人絶えぬわが家の梁も柱もむしばまれゆく
平成二十四年六月二十四日
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