芳立さん
のうた一覧
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これやこの子らに帽子もかぶらせぬ真夏の代々木公園の芸
平成二十四年七月二十日
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蜜よりもあまい吐息で耳もとにささやいてくれ「悪いひと」つて
平成二十四年七月二十日
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ひとりきてわが世と思ふ初蝉のせかれすぎたる日々もかへらじ
平成二十四年七月十九日
11
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ビニールにカレーを詰めてくさまくらゆふ餉にかへるアユタヤの宿
平成二十四年七月十九日
8
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ことの葉のみどりも浅しあぢさゐの名ばかり鳴ける烏どもかな
平成二十四年七月十四日
6
デモなんかより、もっといいやり方...
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うめぼしをひとつ食べては憎むべき巨悪をけふも探しもとめる
平成二十四年七月十一日
10
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うるほひの上目づかひに書いてある婚活中につき大奉仕
平成二十四年七月十一日
5
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ついてゐる野郎どもにはわかるまい魔物語をめくるときめき
平成二十四年七月十日
6
小池一夫『魔物語 愛しのベティ』...
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石巻の風こそうたへなつくさの深きにいまも街はこたへず
平成二十四年七月十日
11
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制服の白きひかりによろづごと忘れて喉にポカリながるる
平成二十四年七月十日
10
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ぬばたまの夢にしづめる髪の香にしびれも絶えぬ腕まくらかな
平成二十四年七月九日
7
『うたつかい』第9号(6月号)
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色ふかき花はひと夜にさくらをの終ふるもかれぬ下草のつゆ
平成二十四年七月九日
7
『うたつかい』第9号(6月号)
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いくそたび水棹みだれてひさかたのつきさす沼は波も打ちつつ
平成二十四年七月九日
5
『うたつかい』第9号(6月号)
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杜若もしやあやめもしらつゆの奥にこころはいはし水かな
平成二十四年七月九日
10
『うたつかい』第9号(6月号)
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もえたてばしげる思ひにくさまくら夕は暮れつつ焦がれもぞする
平成二十四年七月九日
6
『うたつかい』第9号(6月号)
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もう夏は来なくてもいいあかねさす君がたとへば雨女なら
平成二十四年七月八日
6
『うたつかい』第9号(6月号)
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逢はむ夜をまつひととせののちもなほ川のかささぎはかりかねつつ
平成二十四年七月七日
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フェイ・ウォンが警官663号に売つたサラダと同じ味かも
平成二十四年七月六日
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あぢさゐの下葉にたらぬ百くさの花だに添へぬ夕は暮れつつ
平成二十四年七月六日
6
「紫陽花革命」なる呼称はやめたほ...
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白南風に上がる目盛りの三十は夏も女もさかりの季節
平成二十四年七月五日
6
暑い。
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