芳立さん
のうた一覧
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霧雨に袖も折られず暦には夏のさかりとけふはあれども
令和元年七月二十三日
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攻めがたき程に見やればああ君の浴衣すがたはすきだらけなり
令和元年七月十四日
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水無月のまだ燃えたたぬ紅はいかにたぎれる薄衣のした
令和元年七月七日
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しづく落ちる音にまみれて梅雨寒に震へるころは独りでゐたい
令和元年七月四日
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紫陽花もいまはふりゆく五月雨にまだかがやきを知らぬ夏服
令和元年六月二十六日
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夏至る世のことわりをあざ嗤ひ暴れ繁れる道の青草
令和元年六月二十二日
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末の世は道ぞ見ゆべき梅雨闇にとりどり明かるあぢさゐの花
令和元年六月二十日
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朝夕も分かぬに重き雲切れて梅雨のあひまを満たす白さよ
令和元年六月十七日
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聞きてなほ越え得ぬものは御仏をたのまむと立つ己なりけり
令和元年六月十二日
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その街のいのちなりけりとどまらぬディマンド・アンド・サプライの熱
令和元年六月十一日
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居るべきか立ちゆくべきか梅雨寒ののちに来む世はなにと知られず
令和元年六月十日
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山里は今ぞ嬉しさまさるらむ蒼天井の夏と思へば
令和元年六月六日
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本歌、源宗于「山里は冬ぞさびしさ...
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いのちあれば種をまくよりほかはなし生ひゆかむもの立ち枯れむもの
令和元年六月六日
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よそごとに思ひしものをわが街も聖火リレーは通らむといふ
令和元年六月一日
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夏ひと夜たえぬかがりも夢ならば夢よりほかに何をたのまむ
令和元年五月三十一日
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終はりつつ目覚めを知らぬ夢のごと五月の空は明転しゆく
令和元年五月三十日
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病める葉も虫に食はるる葉もともに育ちゆくべしひまはりの子ら
令和元年五月二十九日
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血のゆかりある人々は佳かりけり亡きわが親のいのちとぞ見る
令和元年五月二十六日
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しばらくは君よ若葉の光なれ日ざしに夏の色は見ゆとも
令和元年五月二十三日
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あてもなき旅にしあればくさまくら夕はいづこの骨と埋もれむ
令和元年五月二十二日
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