芳立さん
のうた一覧
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つかの間に霧も晴れては見ゆべきを空のいづこに恥ぢらふや月
平成二十四年九月三十日
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遅れながら恵様に便乗。
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あめ地をなにくらすらむ憂きよにも秋のかぎりの月はわたるに
平成二十四年九月三十日
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話など聞くまでもない昨日までの君を今夜は殺せるはずだ
平成二十四年九月二十九日
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あきぎりのたつ田の姫の柔肌にあやくれなゐの亀甲しばり
平成二十四年九月二十八日
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荒れ果つる永田をみればかすかなる三十日のかげに消えし月かも
平成二十四年九月二十六日
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本歌、安倍仲麿「天の原ふりさけみ...
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どれくらゐ悩んだだらうアトラスを大西洋と訳した馬鹿は
平成二十四年九月二十六日
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いかにたれひとりに物を思はせむ昼夜知らずこほろぎの鳴く
平成二十四年九月二十五日
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ツイッターより改詠。
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あさぎぬのきそに咲きにし山吹のおぼえてあまる海ぞまばゆき
平成二十四年九月二十四日
10
「麻衣の」は「木曽」の枕詞らしい...
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しろたへの袖にふく風あき分けてけふは夜長の雨もふるかな
平成二十四年九月二十三日
7
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秋分けて風ふく夕はすず虫のたれを夢路にまねき鳴くらむ
平成二十四年九月二十二日
11
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剛力の靴に踏まれてひさかたの天の邪鬼らよ奮ひ起ていざ
平成二十四年九月二十二日
2
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ころがれば苔のむさないさざれ石の角はとれつつ珠となるまで
平成二十四年九月二十日
4
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夏の日はわすれきれない凍らせたペットボトルのとける速さに
平成二十四年九月十八日
7
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うつせみと人の心にあき風の吹くにおぼえぬ紫陽花のいろ
平成二十四年九月十五日
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まだ細々とやってはいるらしい。
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くれなゐは海を染むともからころもたてや白なみ島のまもりに
平成二十四年九月十三日
8
台湾の女性のツイート http:...
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死にどきをおぼえぬ蝉は鳴きながら雲のあやめに秋ぞありける
平成二十四年九月十一日
11
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靴底が深紅に染まる青山に秋田美人は最後ののぞみ
平成二十四年九月十一日
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たはむれに膝にのせれば踊り子の軽いからだが枷となる夜
平成二十四年九月十日
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救はれぬ潔癖症よ東京の光と闇は分かたれてゐる
平成二十四年九月九日
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野に空にちれる珠ども集むともとどかぬあきの月ぞさやけき
平成二十四年九月八日
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