芳立さん
のうた一覧
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黒髪をとけばよるべもしら雨に狂ふばかりのあさがほの蔓
平成二十四年十月二十六日
5
『うたつかい』第11号(10月号...
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くれなゐの色をふたへに忍ばせて木偶にまつはるあさがほの蔓
平成二十四年十月二十六日
3
『うたつかい』第11号(10月号...
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夕顔のあはれをいつも趣があると訳した国語教師め
平成二十四年十月二十四日
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ひとしれず思ふ月日のたつ田山あかねはとめどなく激りゆく
平成二十四年十月二十二日
5
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下味はよく染みてゐる敷栲に尾頭つきの人魚ひと舟
平成二十四年十月二十一日
4
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君の荷をゆふにおくれてマフラーにするには薄い紅の手拭ひ
平成二十四年十月二十日
5
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学ばむと宣りしばかりの少女子を撃てるは神のしもべならめや
平成二十四年十月十八日
7
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夜露死苦を大きく超える画数は無駄ではないか木下優樹菜
平成二十四年十月十七日
4
夜露死苦: 43画 木下優樹...
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いにしへと未来のはざまももたりの千貫神輿いま担ぎゆく
平成二十四年十月十六日
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波すすき君の過去などしらつゆの億にひとつも欠けぬ条件
平成二十四年十月十四日
4
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せめて花ひとつもあれよ春を売りもみぢと散つた童女の墓に
平成二十四年十月十三日
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立原道造「村ぐらし」によせて。
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もみぢ葉に宣戦するか黒髪の少女は口を引き締めてゐる
平成二十四年十月十二日
4
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まだ幕は下りてはゐないわが舌をぬらす女神の去つたテアトロ
平成二十四年十月十一日
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おぼえては憎むにあかぬ父摂りし滋養剤けふわれも買ひきつ
平成二十四年十月九日
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暮れてなほなごりにあかきサルビアの野にな響みそ時告ぐる鐘
平成二十四年十月八日
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けふ燃えるサルビアの野のほそ道で君を喪ふ日が来るだらう
平成二十四年十月七日
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神かけて誓つてみても事務的に訂正印を押せる世のなか
平成二十四年十月六日
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女房と来た茅ヶ崎のローライズガールをチャンスロスにふくめる
平成二十四年十月五日
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姓名ヲ名乗レとわれに片言で訊く老人のしわの優しさ
平成二十四年十月二日
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まつばかり影ふかみゆくわが庭にかひなく照るや十六夜の月
平成二十四年十月一日
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