芳立さん
のうた一覧
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風ならぬ音にや窓をひらかれてむべ春雨にぬれもせむかな
平成二十五年三月一日
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夕こりのとけぬ乙女のからころも裾ふきかへせ春の疾風よ
平成二十五年三月一日
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おぼろ月君は見ぬらむ濃き色のひめつつまさる梅のつぼみを
平成二十五年二月二十八日
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この俺がわざわざ取るか賞金も掛かつてゐない君の首など
平成二十五年二月二十七日
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いく年をくりかへすともはるかぜの音はめぐらぬターンテーブル
平成二十五年二月二十三日
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ふりゆくと積もりしものを瞬きの間にものこらぬ春の雪かな
平成二十五年二月二十一日
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めぐる春ひとも硝子もきらめきはまされる傷のゆゑに目に沁む
平成二十五年二月二十一日
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当たり前みたいにゴミの分別を客にやらせることがエコかよ
平成二十五年二月二十日
6
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つもりせぬ雪もなにはのすみよしとおぼえ過ぐせるうつせみの世は
平成二十五年二月十九日
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本歌)http://utanow...
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まだ咲かぬ梅にひとくと初音して三国峠の雪解くる見ゆ
平成二十五年二月十八日
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子ぎつねが白き毛糸の手ぶくろに拾ひし定期券のゆきさき
平成二十五年二月十七日
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あなたより梅のたよりを聞きながらまだ吹きやまぬ昨夜のこがらし
平成二十五年二月十六日
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炎巻く叫びも果てて言問にこたへはあらず橋のけぶれる
平成二十五年二月十六日
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たれも後に生まれて前をとぶらへば鐘うつせみの世ぞうるはしき
平成二十五年二月十五日
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御仏の永久となるよりさきの日にかく人の世の甘きをぞ知る
平成二十五年二月十四日
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けふまでの嘘も血のりもこまつるぎわたしがみんな拭つてあげる
平成二十五年二月十四日
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「とりつくしま短歌」 http...
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わたくしの春を本気で買ふ気なら六千円は出してちやうだい
平成二十五年二月十四日
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「とりつくしま短歌」 http...
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春あさき道にばあやがてなづけし子鬼はいまだ人にあらぬを
平成二十五年二月十二日
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にほどりの葛飾ゆけば薄ら氷のゆるびて香る梅のころかな
平成二十五年二月十日
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OLの心のうちを聞いてより義理チョコばかり憂きものはなし
平成二十五年二月九日
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本歌、壬生忠岑「有明のつれなく見...
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