芳立さん
のうた一覧
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たがために匂ひうたふや梅の花紅き白きに香も聞かすとは
平成二十五年三月九日
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ふりてなほ居待たば行かむ更級にはつかの月のかげ出づるころ
平成二十五年三月七日
4
本歌、菅原孝標女「月も出でで闇に...
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あらたまの歳差にふるや北極に織り姫星のありし夜のこと
平成二十五年三月六日
5
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垣の外のまつに歌へばふゆごもり春の窓辺ぞ君のきざせる
平成二十五年三月五日
7
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ぬばたまの夜半にこの身の失せぬればあしたの色の足らざらめやも
平成二十五年三月四日
6
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かなふとも春のひと夜はあかぬ間にわづかに軒のきはぞ明かれる
平成二十五年三月三日
4
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解法のあり得ない問ひであるためすべての恋を正解とする
平成二十五年三月二日
8
本歌 http://utano...
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ゆかしとて桜はたづね狩るものを梅はかれより香をよこすなり
平成二十五年三月二日
8
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文机に色なき筆の墨ならで春は習はぬ恋もするかな
平成二十五年三月二日
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風ならぬ音にや窓をひらかれてむべ春雨にぬれもせむかな
平成二十五年三月一日
6
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夕こりのとけぬ乙女のからころも裾ふきかへせ春の疾風よ
平成二十五年三月一日
7
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おぼろ月君は見ぬらむ濃き色のひめつつまさる梅のつぼみを
平成二十五年二月二十八日
7
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この俺がわざわざ取るか賞金も掛かつてゐない君の首など
平成二十五年二月二十七日
6
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いく年をくりかへすともはるかぜの音はめぐらぬターンテーブル
平成二十五年二月二十三日
3
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ふりゆくと積もりしものを瞬きの間にものこらぬ春の雪かな
平成二十五年二月二十一日
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めぐる春ひとも硝子もきらめきはまされる傷のゆゑに目に沁む
平成二十五年二月二十一日
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当たり前みたいにゴミの分別を客にやらせることがエコかよ
平成二十五年二月二十日
6
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つもりせぬ雪もなにはのすみよしとおぼえ過ぐせるうつせみの世は
平成二十五年二月十九日
6
本歌)http://utanow...
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まだ咲かぬ梅にひとくと初音して三国峠の雪解くる見ゆ
平成二十五年二月十八日
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子ぎつねが白き毛糸の手ぶくろに拾ひし定期券のゆきさき
平成二十五年二月十七日
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