芳立さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 少女子の粥にしのげば来し道のあやまてるにも夜はあけゆく 平成二十五年十二月八日 6 わらへたいこのかゆなしつ ゐて... もっと見る
- ゼネストも辞さぬ構へだトナカイの深夜手当をめぐる団交 平成二十五年十二月六日 10 もっと見る
- 芥子の種ひとつぶ受けよ一人だに死びとなかりし家の者から 平成二十五年十二月六日 5 某歌会用詠草ながら、ネタが硬すぎ... もっと見る
- たれや見むふゆなる色も本ならぬ流れにもみぢ掛くるしがらみ 平成二十五年十二月五日 4 もっと見る
- 濃き墨に一期一会と書かれたる表千家の番犬の小屋 平成二十五年十二月五日 7 某歌会用のボツ詠草。 もっと見る
- とぢぞせぬなみだの川はかぎりなる秋の色よりふゆるばかりに 平成二十五年十二月三日 5 本歌、藤原興風「み山より落ちくる... もっと見る
- 苗ひとつわれも植ゑてき思ふごと稔り稔らぬ永田なれども 平成二十五年十二月二日 5 もっと見る
- いそぎゆく路よりみれば初冬の杜は惜しまず色を落とせり 平成二十五年十二月一日 14 もっと見る
- 細腕のせめての力からみきてお前に俺の重さをかける 平成二十五年十二月一日 3 #連歌連名 19番 もっと見る
- アンノンのドールハウスと成り果てた土曜の夜の新宿のまち 平成二十五年十一月三十日 2 もっと見る
- からころもきなばたたむと告りすれど張り子の虎は空を飛ばれず 平成二十五年十一月三十日 4 もっと見る
- 御仏はたのまぬわれをまつが枝によろづ世かけて喚びませりけり 平成二十五年十一月二十八日 3 #新いろは #IRH48 あし... もっと見る
- うつせみのからだは咎にとらふとも戸のたてられぬ口ぞあるべき 平成二十五年十一月二十七日 6 もっと見る
- ゆくすゑは銀杏おち葉のちりしきて黄金にひかる西の道かな 平成二十五年十一月二十六日 12 もっと見る
- しぐれつつ霜と結べどくれなゐの色はうつらぬ片しきの袖 平成二十五年十一月二十三日 5 もっと見る
- わが恋はけやきもみぢの染めかねて散りおくれたる青葉なるかな 平成二十五年十一月二十三日 12 もっと見る
- ふりてなほ心はかへでもみぢ葉のひとひら君にながれゆかなむ 平成二十五年十一月二十一日 9 もっと見る
- いづくとて問はば行くへのさだまれる大きの船にともに乗れかし 平成二十五年十一月二十日 7 本歌、増賀「いかにせむ身をうき舟... もっと見る
- この夜半に嵐ふくともかりそめの紅葉ゆゑにぞこころ色濃き 平成二十五年十一月二十日 6 光源氏様「風吹けば一夜の戀も」 ... もっと見る
- あひたりし花のおもかげ偲ぶだにゆるさずや散る桜もみぢ葉 平成二十五年十一月十九日 9 もっと見る
