芳立さん
のうた一覧
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ももたらず八十の齢も千代八千代つぎゆく州のひとよなるかな
平成二十五年十二月二十三日
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人の子をなぶり殺してそのわざを愛の鞭とは鬼がいふなり
平成二十五年十二月二十三日
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われは今もその虜なりあの子には負けないと告りし美姫のまなざし
平成二十五年十二月二十二日
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星凍つる夜に光らむ真玉なるふたりしづかに森のその奥
平成二十五年十二月二十二日
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身に凍むるみぞれに行けばそれがまま生きよ来よとぞ御仏の喚ぶ
平成二十五年十二月二十日
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求むれば得ぬ長旅の夢さめてもとよりなにをわれ求めけむ
平成二十五年十二月十九日
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成したるはひとつだになくはつ雪に来む年こそとこぞも思ひき
平成二十五年十二月十八日
7
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正義対悪の図式で世のなかを考へるのは二十歳でやめろ
平成二十五年十二月十八日
8
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しらまゆみ春と浮かれてつがへては二つ放てど残る矢ぞなき
平成二十五年十二月十八日
5
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足音を聞けば軍靴のひびきだと吠えたててゐるパブロフの犬
平成二十五年十二月十七日
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犬じゃねえってんなら自分の言葉で...
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その耳にひびくと言ふか軍靴など聞き知りもせぬ戦後生まれが
平成二十五年十二月十七日
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「軍靴の響きが聞こえる」なんて言...
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春をなほ思へといふか蒼白き雲におぼろの月の霜月
平成二十五年十二月十七日
7
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つひの葉ものこさず仰ぐ空いろに恥づべきわざはひとつだになし
平成二十五年十二月十七日
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TPP合意によつてミニスカにロングブーツは娼婦の記号
平成二十五年十二月十五日
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晴らされぬ無念の影が真夜中にならぶ年金受給窓口
平成二十五年十二月十三日
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#怪談短歌
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かさね着てわれし歩けば紅も黄もただ脱ぎ捨つる路の樹々かな
平成二十五年十二月十日
7
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なぜ俺がネットするたび必要のない広告を見せるゼクシィ
平成二十五年十二月十日
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近ごろはノックもなしに人間がわがもの顔で出入りするのよ
平成二十五年十二月八日
7
#怪談短歌
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照らされてなほ溺れをりこころねは魔羅のよこせるむすめ三人に
平成二十五年十二月八日
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うたがひの霧なほ晴れずこの身さへつひに成るべき道とこそ聞け
平成二十五年十二月八日
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