芳立さん
のうた一覧
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風やまぬ川べりゆけばひと日ごとあたたまりゆく波のいろかな
平成二十六年二月二十四日
9
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さそはれて流れしゆかば春の夜の風はやみなむ花よ枝にあれ
平成二十六年二月二十三日
8
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水銀の灯だけが冴える鉄橋を少女がひとり裸足であるく
平成二十六年二月二十二日
3
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報いなきつひの氷面には舞ふ君の花びらひとつ欠けもせぬかな
平成二十六年二月二十一日
5
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メダルなど取らずともよしはなぐはし桜をつひの氷面に咲かせよ
平成二十六年二月二十日
11
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そちに舞ふ乙女をほかとくらべねど咲かで散れるを花とかはいふ
平成二十六年二月二十日
7
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帆の風は冴えもわたりてゆく月の舟に明かれる雲の波跡
平成二十六年二月二十日
6
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一行もときめかせない罰としてブックオフには売らずに棄てる
平成二十六年二月十九日
9
『うたつかい』第17号(1月号)
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終電は間に合ふだらう十年がたつた今でもただの友だち
平成二十六年二月十八日
8
『うたつかい』第17号(1月号)
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あどけないころのよげんの書のままに世界を破滅させるともだち
平成二十六年二月十八日
3
『うたつかい』第17号(1月号)
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友だちは五人だけだと言ひきれる堀北真希のまなざしの勝ち
平成二十六年二月十八日
5
『うたつかい』第17号(1月号)
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友だちの数を訊いたら携帯のアドレス帳を見せてくる奴
平成二十六年二月十八日
3
『うたつかい』第17号(1月号)
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二義として辞書に載るのかクリックで登録削除できる友達
平成二十六年二月十八日
1
『うたつかい』第17号(1月号)
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北からも春は告ぐらむ雪どけの水まさりくる武蔵路の川
平成二十六年二月十七日
9
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夜をこめてゆくべき道はしら雪のこごりに残るわだちふたすぢ
平成二十六年二月十六日
7
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みづからを灯とせよふりゆけば涅槃の雪ぞ夜半に明かれる
平成二十六年二月十五日
11
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涅槃会にたてまつらむかコンビニの棚にゴディバが売れのこりたる
平成二十六年二月十四日
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いそのかみふる年月もしら雪の積みて消ませば嘆かざらまし
平成二十六年二月十四日
4
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大雪がふたたび降るよ懲りもせぬ世のいとなみを閉ぢこめるため
平成二十六年二月十四日
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身をかけてひとへにふらば心なき袖ならで咲けしら雪のはな
平成二十六年二月十二日
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