芳立さん
のうた一覧
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神々をおそれなかつた大宮の地下のホームに残るふたりは
平成二十七年二月十八日
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埋められてわが名も知らぬ琥珀川こはくはあらじ君がおぼゆる
平成二十七年二月十七日
5
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風をまつ梅のかをりになほ寒き里ゆく水もあまきころかな
平成二十七年二月十七日
7
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ひとり来てひとりゆく世を成せる身にさらに惜しまず落つる花かな
平成二十七年二月十五日
6
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チョコなんかあげないからねいま君の欲しいものなら知つてゐるから
平成二十七年二月十四日
5
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謗るともあひしるものかそらみつ大和の名こそ音に聞くべけれ
平成二十七年二月十四日
3
「あひしる」には当然何かを掛けて...
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月のなき夜をおそれて乙女らは洞に焼きをり屍ひとつ
平成二十七年二月十二日
6
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変はらずな梅の立ち枝につぼみしてたのむこころは神々の世に
平成二十七年二月十一日
5
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うつくしい挑戦状ねジャケットの肩にわたしの知らない赤毛
平成二十七年二月九日
9
『うたつかい』第21号(1月号)
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下ネタを口にしたのか吉野家にはじめて行つた眞鍋かをりは
平成二十七年二月九日
3
『うたつかい』第21号(1月号)
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しらまゆみ一角獣の空想のなかに棲むらし処女といふもの
平成二十七年二月九日
3
『うたつかい』第21号(1月号)
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戦争があす始まると聞いてからけふで何日たつたのだらう
平成二十七年二月九日
2
『うたつかい』第21号(1月号)
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また春を思ふ乙女はよそながら憂へのふゆを追ひかぬる身は
平成二十七年二月九日
5
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名ばかりとわれはおぼえてしらまゆみ春のたよりを見る人もあり
平成二十七年二月七日
6
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ふきやまぬ風には春とおぼえねど蕾はひとの声にききつつ
平成二十七年二月七日
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うらみもて報ゆまじとて御仏の教へは聞けどやまぬ心は
平成二十七年二月五日
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春立ちぬ色なき風のふる枝に絵筆をいかにいざふるふべき
平成二十七年二月四日
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忌まはしな紛ひの国は名も立たでただ椅子椅子にすわりしづまれ
平成二十七年二月三日
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〈国〉と勘違いする人も多いし、ム...
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寝ねがてに窓よりみれば燃えながら赤きシグナル凍つる夜かも
平成二十七年二月二日
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窓の外はから風ながら湯浴みせり西のいくさ場とほき国にて
平成二十七年二月一日
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