芳立さん
のうた一覧
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まだ熱く震へる肌に添ひながらショパンをきいてゐた雨の午後
平成二十七年七月八日
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増水で避難させられ市役所の職員たちにキレる織姫
平成二十七年七月七日
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生セロリかじれば「あんた青虫?」と眉をひそめる七月六日
平成二十七年七月六日
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雨音は消えてしまつた人ごみの昇降口で見た横顔に
平成二十七年七月五日
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つらいとき唱へてごらん「金曜のデモに行つたら生まれ変はれる」
平成二十七年七月四日
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上流にダムがほしくて震へると織姫さまがはじめてのデモ
平成二十七年七月三日
3
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こりもせず地獄めぐりのわが身かな在り処はつねに照らされて知る
平成二十七年七月三日
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しろたへの紐とけぬままなほひとへ衣かさぬる梅雨寒の夜
平成二十七年七月二日
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とりつけの騒ぎときけど朝早く並ぶ人なきあて寝なりけり
平成二十七年六月三十日
6
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ちはやぶる神代もきかず支払ひの済むあてないがなほごねるとは
平成二十七年六月二十九日
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本歌、在原業平「ちはやぶる神代も...
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料金所ふたつ過ぎれば濃みどりのあなたに碧い海はあふれる
平成二十七年六月二十八日
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ゲンパツのことなんてもう忘れたのトレンドはいまアンポホーセー
平成二十七年六月二十八日
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この雨がやめば始まる傭兵は眠れるときに眠るものだぜ
平成二十七年六月二十八日
6
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耳ふたつわれに穢れて御仏のはげましたまふ声ぞきこえぬ
平成二十七年六月二十六日
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革命の名をもてあそび紫陽花のころにたれかは思ひ出づらむ
平成二十七年六月二十五日
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はじめてのまなざし交はし鳴る神のおとなしくとかしてゐられない
平成二十七年六月二十三日
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通りゆく風よりほかに声のなき死びとをわれら奪ひあひをり
平成二十七年六月二十三日
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ざわわざわわ右も左もおのれらの都合次第で御霊を拝む
平成二十七年六月二十三日
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いまはとて通ふ雨間のみじか夜はうつつも夢もせはしかりけり
平成二十七年六月二十二日
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もろ人が花を愛でにし堤にも草深くして夏の荒ぶる
平成二十七年六月二十日
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