芳立さん
のうた一覧
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あらがねの土と生きたるたふとさを垂れながしをり新聞歌壇
平成二十七年七月二十二日
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夏深し稲のみどりの濃さ増して雲のひかりに立ちくらみする
平成二十七年七月二十一日
18
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梅雨あけて水を浴みたる稚児どもを撮ればポルノとなに咎むらむ
平成二十七年七月二十日
2
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蒸し風も雨もやうやく払はれて街に日傘の白ぞすずしき
平成二十七年七月十八日
10
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君たちの仕事は何だ国会のなかでシュプレヒコールなどして
平成二十七年七月十七日
5
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やつてみな安倍の二文字をアベと書くだけで意識の高いクラスタ
平成二十七年七月十七日
1
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いくとせも醒めじとみえし眠りよりあかつきばかり頼むものなし
平成二十七年七月十四日
6
只野ハル様に唱和。 本歌、壬生...
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国々のさわぐさかひを越えゆくはなにもいは田の遊びなりけり
平成二十七年七月十三日
6
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パトカーと鏡音リンのクロスする通りの窓が閉ぢられる夜
平成二十七年七月十二日
7
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デモに行くからとデートの約束をやぶるやつなど信じられるか
平成二十七年七月十一日
5
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雨やみは束の間とみて白南風を胸に満たせばむせかへりをり
平成二十七年七月十一日
10
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まだ熱く震へる肌に添ひながらショパンをきいてゐた雨の午後
平成二十七年七月八日
6
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増水で避難させられ市役所の職員たちにキレる織姫
平成二十七年七月七日
6
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生セロリかじれば「あんた青虫?」と眉をひそめる七月六日
平成二十七年七月六日
11
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雨音は消えてしまつた人ごみの昇降口で見た横顔に
平成二十七年七月五日
5
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つらいとき唱へてごらん「金曜のデモに行つたら生まれ変はれる」
平成二十七年七月四日
5
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上流にダムがほしくて震へると織姫さまがはじめてのデモ
平成二十七年七月三日
3
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こりもせず地獄めぐりのわが身かな在り処はつねに照らされて知る
平成二十七年七月三日
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しろたへの紐とけぬままなほひとへ衣かさぬる梅雨寒の夜
平成二十七年七月二日
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とりつけの騒ぎときけど朝早く並ぶ人なきあて寝なりけり
平成二十七年六月三十日
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