芳立さん
のうた一覧
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忘れをるわれを願ひに包みつつ語ることばはしら雪のふる
平成二十八年一月十八日
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窓を打つ夜半の雨音はたやみて君はめざめむ雪の白きに
平成二十八年一月十八日
8
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折々のいろに少女をつつみきし小さき駅は永久となりゆく
平成二十八年一月十六日
10
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執拗に結婚せよと繰り返す人の家庭のことは知りをり
平成二十八年一月十六日
2
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めぐりくる年はかぎりと心得てわれも死ぬべき身をぞ生きゆく
平成二十八年一月十一日
9
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武蔵野は空澄むほどに風冴えて秩父嶺の影ちかき朝かな
平成二十八年一月九日
8
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まつに積む雪を紛ふや便りにはまだしき梅ぞをちこちに咲く
平成二十八年一月九日
6
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みちならぬ恋路は暗したのむべきあかりも迷ふ鬼火なりけり
平成二十八年一月八日
7
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忌まはしき煙たつなりこまつるぎわれに北風吹きもこそすれ
平成二十八年一月六日
6
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ともならぬ心は道にありもせでなに袖ばかり墨染めにする
平成二十八年一月五日
5
浄土真宗においては、お坊さんがア...
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初春の空をうつせる水鏡まだき割りてぞ雁のゆきかふ
平成二十八年一月四日
8
詠んだあとで気づいたのですが、「...
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病みて知り病みあがりにぞわすれぬる健やかの身のありがたきこと
平成二十八年一月四日
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御仏は病のままにわれなりと教へたまへど物きかぬ身は
平成二十八年一月二日
9
新年2日目にして風邪で一日寝込み...
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御声には林の闇にただめぐる猿にかはらぬわれとこそ聞け
平成二十八年一月一日
6
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あけてより道のあゆみもなほざりに年また暮れて鐘が鳴るなり
平成二十七年十二月三十一日
6
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嵐ふく音はきこえてことさへく韓より浪の立たぬものかは
平成二十七年十二月三十日
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わがごとく迷ひ巡れりひさかたの天の人しもこの六つの世を
平成二十七年十二月二十七日
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キリスト教から仏教への改宗の歩み...
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またひとつ暮れゆく年もまかせ得ぬ身ながら御手はつつみきませり
平成二十七年十二月二十六日
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こひねがひふゆの雨夜は身のほどにかなふばかりの火をぞ焚きゐる
平成二十七年十二月二十三日
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ながめやるかぎりにわたる氷面の夜もつひに東の空にとけゆく
平成二十七年十二月二十二日
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