芳立さん
のうた一覧
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節ごとに色のうつろふ世にありてわが身ばかりが変はりせぬかは
平成二十八年五月八日
5
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よび声は昏きわが身に聞こえねど憂き世に薫るあやめ草かな
平成二十八年五月七日
6
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はつ夏のひかりは碧いカーテンで夢を見るにはちよつとまぶしい
平成二十八年五月七日
5
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炭酸をらつぱ飲みする街かどに風は薫りて夏は来にけり
平成二十八年五月五日
12
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際のなきおぼろ月夜の面かげは今宵かぎりといかにおぼえむ
平成二十八年五月四日
9
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名のらじな籠もよみ籠もち夏ちかき狭山の丘に茶摘む娘ら
平成二十八年五月二日
7
本歌、雄略天皇(『万葉集』1番)
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教科書に恐慌の字がまづありて昭和は松田聖子の時代
平成二十八年四月二十九日
3
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ことの葉はあまた繁れどうす紅のつつじの花にいかでいたらむ
平成二十八年四月二十七日
6
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奪ふなら今かもしれぬずつとずつと流れる星の雨を見てゐて
平成二十八年四月二十六日
9
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むらさきの雨あたたかき街角になにあかねさす君はふるらむ
平成二十八年四月二十二日
6
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醒めぬもの濡らして土にたまりゆく音あたたかき夜半の春雨
平成二十八年四月十四日
6
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ながむれば梅も桜も夢なりきうぐひすひとつ谷わたりして
平成二十八年四月十三日
9
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わがのちも明日はあらむと思ふかなふけゆく夜に散れるあだ花
平成二十八年四月十二日
6
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もろびとの願ひなりけり昏き世に歩みいたらぬその七つめは
平成二十八年四月八日
4
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樹々なべて滅びぬ土に根ざしたりうき世の風に花は散るとも
平成二十八年四月八日
4
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天衣いくへたづねて花見山かさねの色のにほふばかりを
平成二十八年四月六日
9
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春ごとにかくや咲き散る山桜たれも見ぬまますぎのこなたに
平成二十八年四月六日
9
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よもぎふのひと草の身もさくら咲く国に生ふればにほひありけり
平成二十八年四月三日
3
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菜の原にかすみこぼるるさくら花かぎりも知れぬ色とこそ舞へ
平成二十八年四月三日
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この春も変はらぬ色にさくら花あらたの風をもろともに受く
平成二十八年四月二日
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