芳立さん
のうた一覧
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少年の旅にはあらず老いといふすがたを生くる身とぞなりゆく
平成二十八年九月二十九日
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あつかりし心も見えずほほ笑みと風のすずしき秋の袷は
平成二十八年九月二十七日
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いづこへと知れぬがままに募るかなただ帰りたき思ひばかりは
平成二十八年九月二十六日
12
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彼の岸の心かかりて称ふればいかでか白き道をわたらむ
平成二十八年九月二十二日
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くさぐさの恋あつかりし川べりも虫の声のみしげくなりゆく
平成二十八年九月二十二日
9
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暑き日にふけと乞ひにし秋風も肌にしみゆく夜ふけなるかな
平成二十八年九月二十一日
10
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照りやまぬ月夜なりけり仰ぎみるおのが心の雲かかるとも
平成二十八年九月十五日
12
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プリクラの笑顔は光あふれたり死体損壊容疑の女
平成二十八年九月十四日
5
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ジャケットから出したばかりのレコードの匂ひがするよ君と語れば
平成二十八年九月十三日
11
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秋の田は刈るべきころと見えながら雲のうへのみ涼しかるらむ
平成二十八年九月七日
6
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もう影も見えなくなるね八月の終はりの風は薄くやさしい
平成二十八年九月一日
8
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ぬばたまのポッキーひとつ挟み込みルージュはなんの味がしてゐる
平成二十八年八月二十四日
5
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うつそみに病めるひと日のまどろみの果てに鳴くなりつくつく法師
平成二十八年八月十九日
8
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夏なんて終はればいいよヴァージンは病気だなんて誰が言つたの
平成二十八年八月十三日
5
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ひさかたの雲居のゆくへたづぬれば民草に吹く風を問ひます
平成二十八年八月九日
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生き死ぬる夏のいのちのかぎりかな倶にひとつのところにぞ会ふ
平成二十八年八月七日
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「如月や十字の墓も倶会一処」(川...
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あこがれし白亜の棟も四十年の風にしされば廃市にぞ似る
平成二十八年七月三十日
7
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梅雨あけて軽かりけりなひさかたの日にかざす手は傘をもたねば
平成二十八年七月二十八日
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雨だれの前奏ばかりうちつづき七月 君はすべて許した
平成二十八年七月二十六日
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ももたらずいそべの波に洗はれて面かげひとつかがやけば夏
平成二十八年七月二十一日
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