芳立さん
のうた一覧
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帰省する人帰省した人たちの息みな白し駅にたたずむ
平成二十八年十二月三十日
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ガチオタの媛は庵野を語りゐて聖夜も明けぬまだ抱かぬ間に
平成二十八年十二月二十五日
8
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冬の雨なにとてふるかふりゆけばただかりそめの恋もなき身に
平成二十八年十二月二十三日
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人の世にいかりありともたらちねの母は教へき死ねなど言ふな
平成二十八年十二月十日
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冬ふかき闇夜の果ての東雲はあやまちきたるわが道を知る
平成二十八年十二月八日
13
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ラーメンをすする店にて帰りたくなつたと歌ふいきものがかり
平成二十八年十二月五日
8
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その問ひを突き抜けたのかセントラルパークの鴨はどこにゐるとか
平成二十八年十二月三日
7
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ままならぬひと年をまた過ぐしきてままならぬ身と心なりけり
平成二十八年十一月二十八日
13
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襲ひくる空とも知らず小春日に狂ひ咲きする花のその身は
平成二十八年十一月二十四日
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鷺ばかり冬田に立てり早乙女を恋ふるこころのまだ青き間に
平成二十八年十一月二十三日
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人もまた青ひといろに時雨してくれなゐに黄にわかれ染みゆく
平成二十八年十一月二十二日
11
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空をゆけば枯るるも青き草まくら旅をすみかとするわが身かな
平成二十八年十一月二十日
7
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御声きく花にもならではつ霜のおきまどふ身と思ふ朝かな
平成二十八年十一月七日
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あぢきなく四十年あまりいそのかみふるぞ御法の縁なりける
平成二十八年十一月三日
7
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御名はかく尊かりけりこころなきわが口にさへに称へらるれば
平成二十八年十一月二日
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水に魚田には稲あり民草にほほ笑みありてその七十年
平成二十八年十月十四日
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泣き明かして少女はひとり十月の雨に色づく街のさくら葉
平成二十八年十月十日
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がきどものチャリはけやきの路をゆき花屋小町に霜のおくころ
平成二十八年十月五日
9
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山里の寝覚めの宿に風絶えてたれもいらへぬきりぎりす鳴く
平成二十八年十月三日
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われもまた秋と稔らむいそのかみふりにし年を雨と思へば
平成二十八年十月一日
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