芳立さん
のうた一覧
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いにしへの影のままにや月冴えて音も凍れる秩父路の滝
平成二十九年一月十二日
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白浪も契りもたつやことさへく韓の海路は荒れぬ日ぞなき
平成二十九年一月十日
10
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寝覚むればみだれの雨の音たえて夜半の底にぞ雪はつむらむ
平成二十九年一月九日
7
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うらみより悔いを重ぬることの葉は風にも散らずただ騒ぐなり
平成二十九年一月八日
11
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かりそめのひと夜にともる火を消せばわれのみ闇にまどひ果つらむ
平成二十九年一月七日
10
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ふきはらふ蒼き北風背に染めて白さ光れる富士の線かな
平成二十九年一月四日
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松が枝につもれる雪もなよ竹のふしながら見る明けの白梅
平成二十九年一月三日
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春遠き尽きせぬ闇にあかりして甲斐なき身にも願ひたまへり
平成二十九年一月一日
10
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静かなるさかひを念ひこの年もさるの心に騒ぎ果てゆく
平成二十八年十二月三十一日
9
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帰省する人帰省した人たちの息みな白し駅にたたずむ
平成二十八年十二月三十日
8
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ガチオタの媛は庵野を語りゐて聖夜も明けぬまだ抱かぬ間に
平成二十八年十二月二十五日
8
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冬の雨なにとてふるかふりゆけばただかりそめの恋もなき身に
平成二十八年十二月二十三日
9
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人の世にいかりありともたらちねの母は教へき死ねなど言ふな
平成二十八年十二月十日
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冬ふかき闇夜の果ての東雲はあやまちきたるわが道を知る
平成二十八年十二月八日
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ラーメンをすする店にて帰りたくなつたと歌ふいきものがかり
平成二十八年十二月五日
8
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その問ひを突き抜けたのかセントラルパークの鴨はどこにゐるとか
平成二十八年十二月三日
7
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ままならぬひと年をまた過ぐしきてままならぬ身と心なりけり
平成二十八年十一月二十八日
13
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襲ひくる空とも知らず小春日に狂ひ咲きする花のその身は
平成二十八年十一月二十四日
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鷺ばかり冬田に立てり早乙女を恋ふるこころのまだ青き間に
平成二十八年十一月二十三日
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人もまた青ひといろに時雨してくれなゐに黄にわかれ染みゆく
平成二十八年十一月二十二日
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