芳立さん
のうた一覧
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暮るらむと窓見出だせば空の藍あはき朱とく春や行きなむ
平成二十二年四月二十一日
7
「日が長くなってきたなぁ」という...
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春雨のやみぬる空はいづこまで碧やわたれるけふいたづらに
平成二十二年四月二十一日
9
仕事なんかしているような天気じゃ...
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春の鳥こゑな聞かせそたそかれになぐさみすてむ君にあらねば
平成二十二年四月二十一日
14
本歌、北原白秋「春の鳥な鳴きそ鳴...
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オヤヂよりささげられたる童話の三次元とはアリスびつくり
平成二十二年四月二十日
8
まあ、昔から何度も実写映画化され...
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環にめぐる思ひを流し何杯もドーナツ店の薄いコーヒー
平成二十二年四月二十日
11
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あさぼらけ褥を音は目覚ませて降る春雨は草うるふらむ
平成二十二年四月二十日
10
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なしがてのネクタイひとつ若人は我に結はせき珠江のほとり
平成二十二年四月十九日
6
逗留していた広州の安宿のロビーに...
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うばたまのクローナ燃ゆる火の山のはひわたりくる北の闇かも
平成二十二年四月十九日
6
「灰わたる」=灰が広がる 「這...
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信濃へと旅立つ道にあづさゆみ春な追ひ来そ妹をし抱け
平成二十二年四月十九日
11
縁語としてはちょっと強引か。
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恋しきに返して着るやむばたまのよるべのころも明けにけるかな
平成二十二年四月十八日
13
「夜べ」「寄る辺」 「頃も」「...
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巴里みてののちの衣にくらぶれば昔はボロを主に着にけり
平成二十二年四月十八日
11
本歌、藤原敦忠「あひみてののちの...
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うすべにの散り敷く路にくれなゐのそほつ柔肌ひめの葉桜
平成二十二年四月十七日
14
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春の夜の夢と知りつつめざむれば道ならぬ雪のこる思ひは
平成二十二年四月十七日
9
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なごり雪ふればへたりし月かへし冬にかれにし人ぞおぼゆる
平成二十二年四月十七日
14
当地ではみぞれとあられが少し。こ...
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うみこゆるおぼえのなにしおふきみはやまとくれなゐいんてるなしよなる
平成二十二年四月十六日
11
友の名、まがふかたなき大和のもの...
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さねかづらいや遠ながき遠江に桃わらふらしけふ弥生三日
平成二十二年四月十六日
8
奇しくも陰暦3月3日。
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汝が欲るは犬か玩具か童話を毀たぬ花を並べ明かしね
平成二十二年四月十五日
9
振り返れば自分に非があった失恋も...
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春は瀬にゆくべきものをうすべにのひとひらなどて淵にまよへる
平成二十二年四月十五日
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君のなき夏の日に身も焦がれつつ遠き空耳エオリアの琴
平成二十二年四月十五日
10
ショパン、エチュード「エオリアン...
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君と聴く宵もあらむとまつが枝のわかれと言はじエチュード三番
平成二十二年四月十五日
8
ショパンのネタには乗っておかなけ...
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