芳立さん
のうた一覧
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くさまくら旅を思へばふた筋の飛行機雲がゆく南かな
平成二十九年五月七日
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風薫る葛飾の田は水入りて日も暮れゆけばかはづ鳴くなり
平成二十九年五月五日
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リベラルは五月三日が過ぎ去れば四日の飯のたねを漁れり
平成二十九年五月四日
7
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風やいかにうすくれなゐの花筏ながれてのちの藤いろの滝
平成二十九年五月二日
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甘やかの夢も覚むれば明けし夜の闇は思はじ葉桜のころ
平成二十九年四月十六日
13
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萌ゆと見し青葉ひとひら生ひたちて氷面に舞ふ華いまぞ色濃き
平成二十九年四月十一日
10
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徒ならば徒にもなりね花ぐはしさくらの国に生まれたる身は
平成二十九年四月九日
8
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生まれきて死にゆく道をたどりなむ七つ歩みを成しませるあと
平成二十九年四月八日
10
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春秋をひとよに過ぐる命かなきのふの花もけふ吹雪くとは
平成二十九年四月六日
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ふりあふぐ者のみに見ゆひと息にうたひわたれる揚げひばりかな
平成二十九年四月六日
8
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春ごとのためしと咲くもさくら花なほ幾たびかわれは見るべき
平成二十九年四月四日
10
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幾十年たつとも夢のメーテルはトランク一つ持ちて旅ゆく
平成二十九年三月三十一日
11
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まだ見えぬ春のおぼえにつぼみして雨に震へるけふも去りなむ
平成二十九年三月二十六日
10
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聞けば目に色も見えたり大宮や氷川の杜の花のたよりを
平成二十九年三月二十三日
12
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春雨にふられ乙女のゆくあとはおくれて花の色ぞ出づべき
平成二十九年三月二十一日
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ひと春がまためぐり来て亡き母に遇ふとぞ思ふまたひと春を
平成二十九年三月二十日
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飛ぶすべもおぼえず花にさきがけて巣立ちゆくもの皆ぞまぶしき
平成二十九年三月十八日
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歯車が噛み合つたのだココイチで4辛たのむ人を見た夜
平成二十九年三月十六日
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見えてゐるものがすべてと思つたの? ショートケーキの苺みたいに
平成二十九年三月十五日
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みちのくの海に六年をかぞへきてまだ咲くを見ずありし日の梅
平成二十九年三月十一日
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