芳立さん
のうた一覧
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少年の幻なのかブラジャーもショーツも黒できめたメーテル
平成二十九年六月四日
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わが宿も夢見のころは過ぎにけり白きひかりぞ窓にあふるる
平成二十九年五月二十一日
7
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ひまはりの芽は出たばかり自転車の影はおぼろな輪郭ばかり
平成二十九年五月二十日
7
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何年も見てゐなかつた制服の子らがさざめく みんな後輩
平成二十九年五月十七日
7
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装ひをすべて脱がしにやつて来る五月の雨をあまくみるなよ
平成二十九年五月十三日
4
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制服も着なれたばかり はつ夏はまだ無防備になりきれないね
平成二十九年五月九日
9
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くさまくら旅を思へばふた筋の飛行機雲がゆく南かな
平成二十九年五月七日
11
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風薫る葛飾の田は水入りて日も暮れゆけばかはづ鳴くなり
平成二十九年五月五日
13
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リベラルは五月三日が過ぎ去れば四日の飯のたねを漁れり
平成二十九年五月四日
7
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風やいかにうすくれなゐの花筏ながれてのちの藤いろの滝
平成二十九年五月二日
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甘やかの夢も覚むれば明けし夜の闇は思はじ葉桜のころ
平成二十九年四月十六日
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萌ゆと見し青葉ひとひら生ひたちて氷面に舞ふ華いまぞ色濃き
平成二十九年四月十一日
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徒ならば徒にもなりね花ぐはしさくらの国に生まれたる身は
平成二十九年四月九日
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生まれきて死にゆく道をたどりなむ七つ歩みを成しませるあと
平成二十九年四月八日
10
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春秋をひとよに過ぐる命かなきのふの花もけふ吹雪くとは
平成二十九年四月六日
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ふりあふぐ者のみに見ゆひと息にうたひわたれる揚げひばりかな
平成二十九年四月六日
8
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春ごとのためしと咲くもさくら花なほ幾たびかわれは見るべき
平成二十九年四月四日
10
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幾十年たつとも夢のメーテルはトランク一つ持ちて旅ゆく
平成二十九年三月三十一日
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まだ見えぬ春のおぼえにつぼみして雨に震へるけふも去りなむ
平成二十九年三月二十六日
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聞けば目に色も見えたり大宮や氷川の杜の花のたよりを
平成二十九年三月二十三日
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