芳立さん
のうた一覧
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早苗田のつらねととのひさみだれを待つ月たてば南風ぞうるほふ
平成二十二年六月十三日
10
「ととのひ」と「みだれ」の対。 ...
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そらにみつ日本の船が外つ星の土もちかへるけふとならなむ
平成二十二年六月十三日
15
帰ってきただけでも十分ではありま...
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あを草もかれゆく山に咲きながらゆふ菅の見むあしたやはある
平成二十二年六月十二日
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蓮をまつひとへごころに過ぐしつつ相知りにけり八重の葵と
平成二十二年六月十二日
10
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はやぶさは宇宙いくたびの夏びきの糸川くりていざかへり来よ
平成二十二年六月十二日
14
「夏びきの」は「糸」の枕詞。 ...
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うつせみの穢土は夏こそくるしけれ江戸風鈴におよげ金魚よ
平成二十二年六月十二日
12
江戸風鈴(ガラス風鈴)派です。
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袖ふけばわぎもにつげよ旅の風ひとたび振らば十たびかへさむ
平成二十二年六月十一日
14
光源氏様から頂いた「しろたへの旅...
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あけなくに風にひかるやほたる火の残るとぞみる夏のつゆかな
平成二十二年六月十一日
16
光源氏様から頂いた「ゆふされば風...
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暮れゆけばあすかとしのぶためいきの風にぞ君が袖かへすべき
平成二十二年六月十一日
12
本歌、志貴皇子「采女の袖吹きかへ...
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ますらをは途のつきぬる砂浜にいかだ組みけり海も旅路と
平成二十二年六月十一日
12
鈴木光司『楽園』より着想。
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百に千に弓につがへど高麗かぶら油なければ火矢となるまじ
平成二十二年六月十一日
12
というか、北の技術ではロケットを...
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ひと枝の文もかなはぬことさへくからきを船になすよしもがな
平成二十二年六月十日
13
「ことさへく」は「韓」等の枕詞。...
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更けぬれどまつ風ふかぬみじか夜はたれのかひなに君やどるらむ
平成二十二年六月十日
19
本歌、清原深養父「夏の夜はまだ宵...
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わづらひのなぎ得ぬ草に憂へつついく道のなき野辺に道あり
平成二十二年六月十日
13
「行く」に「生く」を掛け。
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かはしあふはかなき歌とつゆほたる流るるかなたきら星の八百
平成二十二年六月十日
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思いつきで「かはづ鳴き、ほたる飛...
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ゆふされば風しづまれりたらちねの母なる海ぞそらにいだかる
平成二十二年六月十日
14
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あさゆふに思ふことのは夏くさのしげくもなればひと結ばなむ
平成二十二年六月九日
12
本歌、藤原元真「夏草は茂りにけり...
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ひとつゆもおとなひはせじただ風に恋ふと聞かする君がつらさに
平成二十二年六月九日
11
「露」に「梅雨」「つゆ…じ」を掛...
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いまむかししづのをだまき繰りかへしあゆむ長手に錦おりつつ
平成二十二年六月九日
12
光源氏様の「我もゆく」への返しに...
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愛しければいまは雨ふれ吉野山したはむひとに跡みえぬがに
平成二十二年六月九日
11
本歌、静「吉野山峰の白雪ふみわけ...
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