芳立さん
のうた一覧
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さわがしき朋の亡き世のしづかさに南無阿弥陀仏の声まさるなり
平成二十九年八月二十六日
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人ひとり君は成し遂ぐ秋の蝉やまぬみ寺に骨とかへりて
平成二十九年八月二十五日
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ゆく川のよどみに浮かぶ泡沫のかぎりに光る一人なりけり
平成二十九年八月二十日
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われやさき人やさきとは聞きながらおぼえざりけり君の逝くまで
平成二十九年八月十八日
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あなあやし野分ののちの雲居には二重の虹の橋かかる見ゆ
平成二十九年八月八日
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二重の虹というものを初めて見まし...
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音すれば夏の稲葉はむかしよりあなたへ風の路をかたどる
平成二十九年八月六日
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あないかに風はしのびて通るらむ恐れを知らぬ夏服の裾
平成二十九年八月一日
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あなたにはなにもなけれど少年の旅へいざなふ白南風の空
平成二十九年七月十日
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風のままに恐れを知らぬ不埒さよ海よりかへる君の黒髪
平成二十九年七月八日
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南よりさみだれ雲のながれうつる水田ながめて白鷺の立つ
平成二十九年六月二十九日
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とむらひの門ことなれど亡き人の慈しみをぞ御仏と聞く
平成二十九年六月二十五日
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ああ君は尽き果てぬ夜ああ君は白くあふれるはつ夏の朝
平成二十九年六月十七日
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鳴る神のおとがひ伝ふひとしづく雨がやむまでこのままでいい
平成二十九年六月十一日
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落ちるのを待てないふりの走り梅雨ただ気まぐれに抱きつきやがる
平成二十九年六月五日
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少年の幻なのかブラジャーもショーツも黒できめたメーテル
平成二十九年六月四日
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わが宿も夢見のころは過ぎにけり白きひかりぞ窓にあふるる
平成二十九年五月二十一日
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ひまはりの芽は出たばかり自転車の影はおぼろな輪郭ばかり
平成二十九年五月二十日
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何年も見てゐなかつた制服の子らがさざめく みんな後輩
平成二十九年五月十七日
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装ひをすべて脱がしにやつて来る五月の雨をあまくみるなよ
平成二十九年五月十三日
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制服も着なれたばかり はつ夏はまだ無防備になりきれないね
平成二十九年五月九日
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