芳立さん
のうた一覧
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とむらひの門ことなれど亡き人の慈しみをぞ御仏と聞く
平成二十九年六月二十五日
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ああ君は尽き果てぬ夜ああ君は白くあふれるはつ夏の朝
平成二十九年六月十七日
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鳴る神のおとがひ伝ふひとしづく雨がやむまでこのままでいい
平成二十九年六月十一日
8
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落ちるのを待てないふりの走り梅雨ただ気まぐれに抱きつきやがる
平成二十九年六月五日
4
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少年の幻なのかブラジャーもショーツも黒できめたメーテル
平成二十九年六月四日
5
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わが宿も夢見のころは過ぎにけり白きひかりぞ窓にあふるる
平成二十九年五月二十一日
7
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ひまはりの芽は出たばかり自転車の影はおぼろな輪郭ばかり
平成二十九年五月二十日
7
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何年も見てゐなかつた制服の子らがさざめく みんな後輩
平成二十九年五月十七日
7
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装ひをすべて脱がしにやつて来る五月の雨をあまくみるなよ
平成二十九年五月十三日
4
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制服も着なれたばかり はつ夏はまだ無防備になりきれないね
平成二十九年五月九日
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くさまくら旅を思へばふた筋の飛行機雲がゆく南かな
平成二十九年五月七日
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風薫る葛飾の田は水入りて日も暮れゆけばかはづ鳴くなり
平成二十九年五月五日
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リベラルは五月三日が過ぎ去れば四日の飯のたねを漁れり
平成二十九年五月四日
7
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風やいかにうすくれなゐの花筏ながれてのちの藤いろの滝
平成二十九年五月二日
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甘やかの夢も覚むれば明けし夜の闇は思はじ葉桜のころ
平成二十九年四月十六日
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萌ゆと見し青葉ひとひら生ひたちて氷面に舞ふ華いまぞ色濃き
平成二十九年四月十一日
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徒ならば徒にもなりね花ぐはしさくらの国に生まれたる身は
平成二十九年四月九日
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生まれきて死にゆく道をたどりなむ七つ歩みを成しませるあと
平成二十九年四月八日
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春秋をひとよに過ぐる命かなきのふの花もけふ吹雪くとは
平成二十九年四月六日
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ふりあふぐ者のみに見ゆひと息にうたひわたれる揚げひばりかな
平成二十九年四月六日
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