芳立さん
のうた一覧
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わたのそこ沖のうらみの深きより憂きは夢見ののちの朝かな
平成二十二年七月十二日
11
海の底【枕】「沖」等。 「沖」...
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かりそめのひと夜に憂きは黒南風のすずしきのちに湿りまとへる
平成二十二年七月十二日
13
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飛鳥なる小田にあを波たつたひめ名だに吉野の峰に添へまし
平成二十二年七月十二日
9
光源氏様より頂いた「飛鳥川」にお...
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泡の世の騒ぎは下がりわが思ふままに上がらぬ右つ肩かな
平成二十二年七月十一日
12
歌意:「バブル崩壊以来、経済は右...
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たかてらす日の国を治る主なればまつりのつとめ果たせ民くさ
平成二十二年七月十一日
8
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梅雨晴れに川をわたれば車窓より野球するみゆ矢切の岸辺
平成二十二年七月十一日
8
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あやめぐさ緒絶えの夕にたのみませなほもふらむとみる雲の袖
平成二十二年七月十一日
12
光源氏様より頂いた「あやめ草」に...
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ありし日を惜しまぬものを田の波はなにとていまも見よと寄るらむ
平成二十二年七月十日
12
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たかがわれひとりの指に動かざる国のためにぞ一票を刺す
平成二十二年七月十日
13
水野良樹のツイートからの着想。 ...
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あかねさす君が恋する野球部の奴の素顔を知つてゐるけど
平成二十二年七月十日
8
日付変わって昨日、梅雨の間を縫っ...
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月三たびみちの旅路にたんぽぽはいかなる風にふかれきたれる
平成二十二年七月九日
14
「月三度満ち」→「たびみち」【序...
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いくたりの涙なるらむなつごろもうすき蓮葉にこゆる玉みづ
平成二十二年七月九日
11
「なつごろも」【枕】「薄し」等。...
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ちぎり糸とかれぬ君の去るほどにただ結ぼるるわが恨みかな
平成二十二年七月九日
12
光源氏様から頂いた「追へばなほ」...
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天の川かがよふ星のあまる夜にいかでかいづれひとつ選るべき
平成二十二年七月九日
16
すいません、歌会「天の川」にいい...
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ひさかたの空はまがはでありながら人なるわれは地に生きたり
平成二十二年七月九日
14
私は仏智を得ないが、仏智は私を照...
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おのおのに白し黒しとおへるくも空にむすびて消ゆるうたかた
平成二十二年七月八日
10
「追へる雲」に「負へる苦も」を掛...
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梅雨空のくらき海路に夢をなみたれにそ舟の舵をあづけむ
平成二十二年七月八日
13
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ら抜きなる世にありてなほかたくなに則ふむわれぞことにわづらふ
平成二十二年七月八日
13
「言」「殊」「事」の掛け。 同...
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辣油そへアイスを食めばひと夏に去りにし笑みの針の味さす
平成二十二年七月七日
14
バニラ・アイスクリームに辣油、試...
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ひさかたのあめにし増せる川みづのかささぎならで石橋もがな
平成二十二年七月七日
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「天」に「雨」を掛け。「水のかさ...
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