芳立さん
のうた一覧
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ひさかたの空にそびゆる黒雲の巻ける陰にやラピュタ隠るる
平成二十二年七月十四日
9
『ガリバー旅行記』ではなくて『天...
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閨こもる妻の語れば八雲たつ出雲によるや琵琶のうらなみ
平成二十二年七月十四日
12
「八雲たつ」【枕】「出雲」。 ...
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みながみなおのが力に生くといふ水ひとつぶも作らぬものを
平成二十二年七月十三日
11
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すれちがふヘッドライトの神恩のひとつひとつに切り裂かれたり
平成二十二年七月十三日
11
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わだつみの蒼にも燃ゆる茜にもなべて染まなむ果てぬ梅雨ぞら
平成二十二年七月十三日
17
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前線のきはに涼風さはぎつつ今きたるべき送り梅雨かな
平成二十二年七月十三日
13
西の大雨がこれから東にもやって来...
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機織りの音にささなみ竜田川あやに暮るれば星のまにまに
平成二十二年七月十三日
12
光源氏様より頂いた「錦をる」にお...
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見ゆまじと蓮のかげにかくるとも仏は知れりかはづ一匹
平成二十二年七月十二日
12
便乗して、絵画的に。
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ぬばたまの夜にひとつだに見ぬ星のあだし心はみな月ゆゑに
平成二十二年七月十二日
10
光源氏様より頂いた「星の名も」に...
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わたのそこ沖のうらみの深きより憂きは夢見ののちの朝かな
平成二十二年七月十二日
11
海の底【枕】「沖」等。 「沖」...
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かりそめのひと夜に憂きは黒南風のすずしきのちに湿りまとへる
平成二十二年七月十二日
13
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飛鳥なる小田にあを波たつたひめ名だに吉野の峰に添へまし
平成二十二年七月十二日
9
光源氏様より頂いた「飛鳥川」にお...
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泡の世の騒ぎは下がりわが思ふままに上がらぬ右つ肩かな
平成二十二年七月十一日
12
歌意:「バブル崩壊以来、経済は右...
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たかてらす日の国を治る主なればまつりのつとめ果たせ民くさ
平成二十二年七月十一日
8
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梅雨晴れに川をわたれば車窓より野球するみゆ矢切の岸辺
平成二十二年七月十一日
8
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あやめぐさ緒絶えの夕にたのみませなほもふらむとみる雲の袖
平成二十二年七月十一日
12
光源氏様より頂いた「あやめ草」に...
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ありし日を惜しまぬものを田の波はなにとていまも見よと寄るらむ
平成二十二年七月十日
12
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たかがわれひとりの指に動かざる国のためにぞ一票を刺す
平成二十二年七月十日
13
水野良樹のツイートからの着想。 ...
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あかねさす君が恋する野球部の奴の素顔を知つてゐるけど
平成二十二年七月十日
8
日付変わって昨日、梅雨の間を縫っ...
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月三たびみちの旅路にたんぽぽはいかなる風にふかれきたれる
平成二十二年七月九日
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「月三度満ち」→「たびみち」【序...
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