芳立さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
いまはもや梅雨明けにけりしろかねの鯨の雲のわたる武蔵野
平成二十二年七月十八日
10
もっと見る
迷はざるひとをあはれび過ぐす夜にめざめの実ともならぬあだ花
平成二十二年七月十八日
13
もっと見る
夢とみてうつつに咲けるあさがほの君はわが身になほまとひつつ
平成二十二年七月十八日
14
もっと見る
ひと枚も写さざりけり眼に耳にさはぐ真夏の九十九里浜
平成二十二年七月十八日
10
本歌、俵万智「捨てるかも知れぬ写...
もっと見る
照り照らぬ月こそあらねあくがるやあくがれずやと問ひ問はぬ夜に
平成二十二年七月十八日
8
光源氏様の「紺碧の」にお返しした...
もっと見る
いまはただ断たむと思ふ内外のさかひも越ゆるわたの切り売り
平成二十二年七月十七日
10
「わた」に「海」を掛け。 海外...
もっと見る
たらちねの母のたまひし臓腑は誰が身に替ふる具ならめや
平成二十二年七月十七日
12
もっと見る
消えぬべき稚児のいのちを父母の嘆く夕べにいづこのたれは
平成二十二年七月十七日
9
もっと見る
果てぬれば芥となるか先に往くしるべをしのぶ心あれ人
平成二十二年七月十七日
16
もっと見る
ぬばたまの闇にともるや夏日星つねはゆゆしきこともおぼえず
平成二十二年七月十七日
11
「夏日星」= 火星。 夜更けに...
もっと見る
「用がなきや電話をしたらいけないの?」そりやいけないに決まつてるだろ
平成二十二年七月十六日
10
私は、電話というのは急用を伝える...
もっと見る
甲斐もなき芸に果てにしあはれ象はなの長きに世よまどかなれ
平成二十二年七月十六日
12
子供の頃に聞いた上野の象の話は、...
もっと見る
八重浪を五たびこえてやくもたついつも迷ひをおそれじの夏
平成二十二年七月十六日
20
8×5=40。 「八雲立つ」【...
もっと見る
夜の田やなべてかはづの声みちて音なくかける遠きいなづま
平成二十二年七月十六日
17
もっと見る
常夜なるわれをみちびく澪つくし六つの道にぞ母は迷はぬ
平成二十二年七月十五日
9
「澪つくし」に「身を尽くし」「筑...
もっと見る
黒雲の白へ蒼へとさかひなき空を切り裂くつばくらめかな
平成二十二年七月十五日
12
北は黒、上は白、南は蒼の、グラデ...
もっと見る
来しかたも行くすゑもなき恋闇の爆ずるかがりにこよひ燃えつつ
平成二十二年七月十五日
13
もっと見る
千々の星ちれる浴衣の濡れ髪にさめぬ真砂と潮の香ぞたつ
平成二十二年七月十五日
15
詠み直しです。拍手を下さった方々...
もっと見る
眼なき眼にあかで五人はしかとききけむ初転法輪
平成二十二年七月十五日
8
「しか」に「鹿」を掛け。
もっと見る
ひとり寝をなげくと君のよる音をなみにながるるわれならなくに
平成二十二年七月十四日
12
「音をなみ」(音沙汰がないので)...
もっと見る
[1]
<<
162
|
163
|
164
|
165
|
166
|
167
|
168
|
169
|
170
|
171
|
172
>>
[200]